アイリスは9月14日に、同社の販売するAI搭載の咽頭内視鏡システム「nodoca(ノドカ)」を使用してインフルエンザウイルス感染症の診断を行った場合の、公的保険適用が中央社会保険医療協議会によって了承されたことを発表した。保険適用開始は12月1日となる。

AI搭載の咽頭内視鏡システムによる感染症診断が保険適用、日本初の事例
AIを搭載した咽頭内視鏡システム「nodoca」によるインフルエンザウイルス感染症の診断が保険適用に(画像=『BCN+R』より 引用)

 「nodoca」は、咽頭(のど)の画像と問診情報をAI解析し、インフルエンザウイルス感染症に特徴的な所見等を検出することで、インフルエンザウイルス感染症の診断補助が可能なAI医療機器。日本ではじめて、「新医療機器」としての承認を取得している。

 のべ100以上の医療機関、1万人以上の患者の協力を得て収集された、50万枚以上の咽頭画像データベースを元に開発されており、独自に設計・開発したAI解析に適した咽頭画像を撮影するための専用カメラによって、口腔内・咽頭の鮮明な撮影を実現した。

 今回の中央社会保険医療協議会による了承によって、「nodoca」を用いたインフルエンザウイルス感染症検査の保険点数(診療報酬)は、現在医療現場で広く使われているインフルエンザウイルス迅速検査キットを用いた診断と同じ点数305点(3050円)となり、患者費用負担・医療機関収入は同額となる。

 「nodoca」は、今冬の発売を予定している。

提供元・BCN+R

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