目次
3. 東京スカイツリー(R)の展示・イベントの見どころ
4. 東京スカイツリー(R)のショッピング&お土産情報
3. 東京スカイツリー(R)の展示・イベントの見どころ
次に東京スカイツリー(R)の展示・イベントの見どころをレポートします。
各スポットの場所はフロアガイドを確認するとわかりやすいです。
- 参考:フロアガイド
3.1 トリックアート(東京スカイツリータウン(R)/入口)

押上駅を降りてすぐ、東京スカイツリータウン(R)に入場するところに、大きな東京スカイツリー(R)が描かれている壁があります。スカイツリーを空から見下ろしているような、トリックアート仕様になっています。
3.2 SKYTREE GALLERY(東京スカイツリー(R)/1階団体フロア)

SKYTREE GALLERYは、東京スカイツリー(R)1階団体フロアにあり、東京スカイツリー(R)の構造や成り立ちなど、東京スカイツリー(R)にまつわるできごとやマメ知識を楽しく解説する展示エリアです。建設当時の貴重な写真や、東京スカイツリーの最頂部、634m地点にある避雷針を実寸大で再現した展示物、浮世絵のように描かれた東京の風景が壁画になっている「隅田川デジタル絵巻」などを楽しめます。
3.3 フラワーガーデン(東京スカイツリー(R)/4階入り口フロア)

4階の東京スカイツリー(R)の入り口フロアのスカイアリーナ一角にあるフラワーガーデンでは、色鮮やかな花を楽しめます。東京スカイツリー公式キャラクター・ソラカラちゃんを東京スカイツリー(R)をバックに撮影できるフォトスポットとして人気です。
3.4 SUPER CRAFT TREE(東京スカイツリー(R)/4階入り口フロア)

天望デッキへ続く4階の東京スカイツリー(R)入り口フロアに立ち並び、来る人々の目に留まるアートオブジェ「SUPER CRAFT TREE」。アートディレクターに橋本夕紀夫さんを起用し、「組子」「竹細工」「江戸切子」といった、日本江戸下町の伝統素材を使った作品を堪能できます。
3.5 エレベーター「天望シャトル」(東京スカイツリー(R)/4階)
天望デッキへのぼるエレベーター「天望シャトル」が4基あり、それぞれ春夏秋冬のテーマに沿ったデザインが施されています。

行きと帰りに二度乗ることができますので、どの内装が見られるか、わくわくします!

天望シャトルの内部は大変美しく、高速で移動する不思議な感覚だけでなく、視覚でも楽しませてくれますね。

分速600mで進み、約50秒であっという間に天望デッキに到着しました。みなさんもこの天にも昇るようなスピードをぜひ感じてみてください。
3.6 東京スカイツリー(R) /天望デッキ

天望デッキからはこのように東京の街を360度見渡すことができます(天気がよければ、タワーの足元から約70㎞先の景色まで!)。さすが世界一のタワー、息を飲むほどの絶景です。天候にもよりますが、富士山や東京湾を航行する船、東京タワーも望めます。

こちらのタッチパネル式のナビ「東京時空ナビ」。天望デッキ フロア350の東西南北4カ所にあり、天望デッキからの眺望が3面の大モニターに映し出されます。
また、公式の無料スマートフォンアプリ「TOKYO SKYTREE(R)PANORAMA GUIDE」でも案内を受けることができます。天望デッキでアプリを開くと、実際に眺めている方角のパノラマ画像と各スポットの位置がアプリ画面に表示されます。一部の人気スポットについては説明も表示されます。
- 参考:TOKYO SKYTREE(R) PANORAMA GUIDE 時間帯によって昼の眺望と夜の眺望に自動的に変わる機能もあります。悪天候で眺望がよくないときでも、このアプリを使用すれば詳しい情報を掴めて便利です。また、各言語にも対応しており、事前にダウンロードしておくのがおすすめです。

天望デッキにはフォトサービス(有料)もあります。専門のカメラマンがあなたを撮影してくれます。カメラマン持参のカメラだけでなく、自分たちが持参したカメラでも撮影してもらえるのが嬉しいですね!
こちらの天望デッキのガラス床エリアは、インスタ映えする写真の撮影スポット!ガラス床の上に立ち、この高さから見る地上の景色はスリル満点です......!

高所恐怖症でなくとも、ここに立つのはかなりの勇気が必要でしょう......。

郵便ポストの「スカイツリー(R)ポスト」もあります! 真っ赤なスカイツリー型のポストで、ここから手紙を投函できます。東京スカイツリー(R)に来た記念に、友達宛てや自分宛てにハガキを出してみてはいかがでしょうか?
3.7 SKYTREE ROUND THEATER(R)/(天望デッキフロア350)

天望デッキフロア350の横幅約110m・高さ約2mの窓ガラスに、夜間、幻想的な映像を投影する空間「SKYTREE ROUND THEATER(R)」。一大パノラマと相まってとても美しいですね。季節によって特別プログラムもあるそうです。
3.8 東京スカイツリー(R)/天望回廊(天望回廊フロア445~450)

天望デッキフロア350からエレベーターにのって天望回廊フロア445へ行くと、天望回廊フロア440へと続く、天望回廊で空中散歩を楽しめます(要チケット)。スロープ状になっており、地上450mからの絶景を見ながら、まるで空を散歩しているかのような感覚を味わえます。

天望回廊には上記のソラカラちゃんが目印の「ソラカラポイント」(下記の写真)があり、絶好の撮影スポットとなっています。

光とガラスによる不思議な広がり感や浮遊感などが体感でき、季節ごとに様々な演出が施されています。
天望回廊ではイベントが開催されることもあり、人気アニメの原画やパネルの展示をはじめ、人気キャラクターのグッズの販売などが行われることがあります。イベントは時期によって変わるので、公式ホームページなどでぜひ確認してみてください。
3.9 SKYTREE TERRACE TOURS(東京スカイツリー(R)/屋外・155m地点)

屋外ゾーン、SKYTREE TERRACEを専任ガイドと見学する「SKYTREE TERRACE TOURS(スカイツリー テラス ツアー)」も実施しています。

高さ155mの屋外からは、東京スカイツリー(R)のダイナミックな鉄骨越しの風景を目にできます。また、スカイツリーの構造や設備点検用の点検歩廊、スカイツリーを照らすライティング用のLED照明も近くで見ることが可能です。風や音とともに絶景を楽しめるのがうれしいですね。
悪天候の場合には、「SKYTREE TERRACE TOURS(スカイツリー テラス ツアー)」の代わりに、東京スカイツリー(R)の構造をガイドする「西鼎(にしかなえ)」ツアーが実施されていて、こちらも注目です。
SKYTREE TERRACE TOURSの基本情報
- 料金:2,500円 ※天望デッキとあわせて購入の場合は1,700円
- 開催時間:平日(土日祝日・特定日を除く)13:00〜ほか、1日全12回(各回50分)
- 申し込み場所:東京スカイツリー4階チケットカウンター、1階「スカイツリー テラス ツアー」カウンター
- 年齢制限:小学生以上
3.10 東京スカイツリー(R)のライトアップ「幟」「粋」「雅」

東京スカイツリー(R)は夜になるとライトアップされ、昼間とはまったく違う雰囲気になります。また、ライティングに使用するライトはすべてLEDで、環境にも配慮されていることがうかがえます。
東京スカイツリー(R)のライトアップの種類は通常3種類ですが、日によって特別なライトアップがあります。スケジュールは公式サイトで確認することができますので、スカイツリーを訪れるときには当日のライトアップの内容も合わせて確認したいですね。

以下は3種の通常ライトアップの詳細です(上記写真は『幟』)。
「粋」:隅田川の水をモチーフとした淡いブルーの光
「雅」:江戸紫をテーマカラーとした優雅で気品あるイメージ
「幟」:古来より縁起の良い色とされてきた橘色をモチーフに大きな旗が掲げられる様子がイメージ
春には桜をモチーフにしたライティングがされるなど、季節によって特別な光の演出を楽しめます。
4. 東京スカイツリー(R)のショッピング&お土産情報
次に東京スカイツリー(R)のショッピング&お土産情報をお届けします。
4.1 THE SKYTREE SHOP(東京スカイツリー(R)/天望デッキフロア345)
天望デッキフロア345にあるTHE SKYTREE SHOP。

東京スカイツリー(R)の思い出作りにぴったりなオリジナルグッズや限定商品が豊富に揃う、東京スカイツリーオフィシャルショップです。

特に目を引くのが、有名なアクセサリーブランドのスワロフスキーが手がけた「TOKYO SKYTREE(R) special ver.」。デコレーターさんが、東京スカイツリー(R)のフォルムとライティングを表現するために、約2週間をかけて一粒一粒丁寧にデコレーションした作品だそうです。美術館に置いてありそうなこの作品も、実は販売されています。うっとりするような美しさでした。
4.2 THE SKYTREE SHOP(東京スカイツリー(R)/1階・5階)

「THE SKYTREE SHOP」は1階と5階にもあります。
各ショップでは公式キャラクターのソラカラちゃんグッズなどもそろいますよ。来場記念のスタンプラリーでスタンプを集めてお会計時に提示すると、オリジナルステッカーをプレゼントしてもらえるなど特典も。