無駄な一手間が追加された

発注会社に返品可能かを確認しましたが、外注での発注となり不可であった事もあります。原因としては、時間に追われ最終確認を怠った事にあり、始末書と面談という形での処分となりました。

私のこのミスで、系列会社全店で最終確認ルールが設けられ、ミスが無くなる仕組みが出来ましたが、代わりに作業にひと手間増えてしまい、他社員の方にご迷惑をかける形となりました。

ミスが無くなる仕組みが出来る事は会社として良い事なのですが、私がミスするまで他社員の方々のミスが発生しておらず、単純にひと手間増えた認識です。

会社にとって業務を遂行する事は重要な事ですが、確認を行う重要性を再認識出来たと共に、他社員の方々にもご迷惑をおかけした事を忘れずに今後の業務に取り組んでいきたいと感じてます。

当時は冷や汗をかきましたが、今となれば良い教訓となったと感じてます。

(40代・男性)
今回は、仕事でミスをしたエピソードについてまとめました。

文・MONEY TIMES編集部