業績悪化を機に社長の人柄が急変

その業績悪化を機に、社長の人柄が悪い方向へと急変していきました。

「契約とってくるまで絶対に帰社してくるな」
「感染リスクよりも会社のことを第一に考えろ」
「利益を出せない営業はクビにする」

などなど、暴言と脅しを従業員にするようになりました。そしてその影響は管理職であった私にも飛んできました。社員全員を脅し始めたのです。

最初はその脅しにみんな恐怖を感じていましたが、メンバーのほとんどが全国的にもトップレベルに入るような営業実績を残していたこともあり、強気に出てみんなで会社を退職しました。

それが気に入らなかったのか、最後の月の勤務分の給料を1円も出さず、無かったことにしようとしてきました。

もちろん、違法なため追及をしたら無言で振込だけされていました。ただ、1年後、その会社は倒産してしまいました。

(20代・男性)

今回は、理不尽なハラスメントエピソードについてまとめました。
相手を思いやる気持ちを持って生きていきたいですね。
文・MONEY TIMES編集部