思わぬ場所で良型26cm
そうしていると集落やキャンプ場がある場所に差し掛かった。朝が早いので人は居ないが、場が荒れていると思いルアーを軽く通すだけで移動していると、水位が少し上がっているためにできたような小さな流れがあった。特に期待もしないでルアーを通してみると、ゴンっと強いアタリがあり一気に下流へ走っていった。
軽めにしているドラグがも悲鳴をあげてラインが出ていくのを、ドラグを調整しながらランディングしたのは、26cmで体高があり立派な顔つきのアマゴだ。喜びのあまり声が出てしまうほどである。尺には少し足りないがしばらくこのサイズを手にしてないのでとても嬉しい。ヒットしてくれた事に感謝してリリースした。
思わぬところでヒットした良型アマゴ(提供:TSURINEWSライター奈良鱒兵衛)
この辺りで退渓しようかと考えていたが、もしかしたらこの先にまだ良型がいるかと思えば釣り上がるしかないと思い更に登ることにした。この辺りからカワムツが減ってきたが少し厄介なブヨが増えてきた。時折ヒットするアマゴも20cmクラスも混ざり十分楽しい。しかし次第に足腰も疲れたので昼前に川から上がり帰ることにした。
最終釣果と今後の展望
釣果は26cmまでのアマゴが6匹とカワムツは20匹位で結果良型のアマゴを手にすることができて満足だ。
9月末で十津川村をはじめ大半の渓流では禁漁になるが、この時期良型が出ることもあるので、また時間があれば尺アマゴを狙いにきたいと思う。
残り少ないシーズンを楽しみたい(提供:TSURINEWSライター奈良鱒兵衛)
渓流ルアー&管釣り兼用タックル選びのキホン解説 入門者必見!
女性に勧める渓流釣り入門 コレさえあればOK 渓流ガールになろう!
渓流釣りを始めるなら必ず揃えておきたい服装と、川釣りの心構えについて
<奈良鱒兵衛/TSURINEWSライター>
▼この釣り船について
十津川村漁協
The post 奈良・十津川村で渓流ルアー釣り シーズン終盤に良型26cmアマゴを手中 first appeared on TSURINEWS.十津川村漁協