アプリを最新バージョンにアップデートしておく
最新のiOSにアップデートしたあとにバージョンが古いアプリを起動すると、不具合が発生する可能性があります。
もし、普段から自動的にアプリのアップデートを無効にしている場合は、iOSをアップデートする前に、自動アップデートをオンにしておき、すべてのアプリを最新バージョンにアップデートしておいたほうがいいでしょう。
■アプリの自動アップデートを確認する手順

iPhoneの「設定」を開いたら「App Store」をタップする(左写真)。「Appのアップデート」がオンになっているか確認しよう(右写真)(画像=『オトナライフ』より 引用)
写真やアプリを削除してストレージ容量を開けておく
iOS 16をインストールするには、iPhone本体ストレージの空き容量が2GB程度は欲しいところです。もし、本体のストレージが満杯なら、余計な写真や動画、音楽、アプリなどを削除して空き容量を確保しておきましょう。
iPhoneでは「非使用のAppを取り除く」という便利な機能があるので、ほとんど使っていない不要なアプリを簡単に削除することができます。
この場合、アプリ本体はiPhoneから削除されますが、アンインストールと違って書類とユーザーデータは削除されません。
また、ホーム画面のアイコンはそのまま残るので、アイコンをタップすればiOSのアップデート後に再ダウンロードされ、以前と同じように利用することが可能となっています。
■使っていないアプリを取り除く手順

iPhoneの「設定」を開いて「一般」へ進み(左写真)、「iPhoneのストレージ」をタップする(右写真)(画像=『オトナライフ』より 引用)

すると「非使用のAppを取り除く」が表示されるので「有効にする」をタップする(左写真)。これで使っていないアプリの本体のみが削除されるようになる(右写真)(画像=『オトナライフ』より 引用)

完全に削除したい場合は「iPhoneストレージ」画面を下にスクロールする。容量の大きなアプリから順に並んでいるので、不要なアプリを選択しよう(左写真)、「Appを削除」をタップすればアプリは完全に削除される(右写真)(画像=『オトナライフ』より 引用)