最適サイズのオトリで27cm超

最適オトリが取れた。「よしこれからだ!」と、ハリを新たに3本チラシにチェンジして送り込むと、瀬を一気に横切り少し上っていきなりのミラクルヒット!ようやく運が向いてきたようだ。ジワジワと川岸に寄せて取り込んだのは、ナイスボディなオスアユ。これも27cm超はある。これで「アユ寿司」2本キープ!である。

上機嫌で、最後の養殖オトリを付けて、トロ場の群れアユと遊び3匹ほど追加するともう正午前。照り込む日差しも強くなってきだした。

晩夏の揖保川でアユトモ釣り満喫 大アユ狙いで27cm級を2匹手中ナイス・ボディなオスアユ(提供:TSURINEWSライター森雨魚)

水温上昇に要注意

釣りポイントを休ませた瀬に移動して引き船の中を見ると、購入した養殖オトリ4匹は、完全にノックダウン。引き船の温度計は28度を示している。そろそろサオの置き時である。午後の予定を考慮して、22cmサイズの群れアユ3匹を明日の楽しみにと生かして持ち帰ることにし、正午前に納竿とすることにした。

揖保川の大アユは、確かに健在だった。今シーズンもきっと尺アユに会えることだろう。また、渇水期のため水温管理が重要だと感じた半日であった。

晩夏の揖保川でアユトモ釣り満喫 大アユ狙いで27cm級を2匹手中当日の27cm超え!(提供:TSURINEWSライター森雨魚)

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<森雨魚/TSURINEWSライター>

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