お手頃価格を求めるユーザーは、型落ち機種もオススメ

7月にも各種iPhoneが、一斉に値上げされ大きな話題となったことは記憶に新しい。しかし、それでも「iPhone 13(128GB)」は117,800円だったので、今回のiPhone 14(128GB)の119,800円より若干安い。「高い」と思っていたものの、さらに上を行っているiPhone 14はやはり高価なのだ。その分スペックもアップしてはいるのだが…。
ここまでの情報で「数年ぶりに機種変を考えていたけれど、新型iPhoneの価格に面食らってしまった」という人にはもうひとつの選択肢を検討いただきたい。実は、iPhone 14の発表と同時に、過去機種が若干値下げされているのだ。
2021年に発売された前述のiPhone 13(128GB)は、117,800円から107,800円に1万円値下げされ、さらに前の2020年発売の「iPhone 12(64GB)」であれば102,800円から92,800円と、こちらも1万円安くなっている。新作iPhoneの発表直後は、話題の新作だけでなく型落ち機種も狙い目のタイミングと言えるだろう。
型落ちと聞くと「古くてスペックも低いから、使いづらいのではないか」と懸念してしまう人もいるかもしれない。だが、むしろ近年のスマートフォンの進化が急速に進んだことで、ユーザーの用途によってはオーバースペックになっている側面もあり、数年前の機種でも十分実用に耐えるレベルだ。最近、中古スマホの市場が盛り上がっているのも、そうした背景があるからこそだろう。
久々の機種変を検討している人は、新作のiPhone 14シリーズだけでなく、手頃な価格になった型落ちシリーズも比較してみるといいかもしれない。
文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ
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