バートンジャパン合同会社は、秋シーズンの到来にあたり、オールラウンドな秋服Fall Collectionを発表する。スノーボード領域でのプロダクト開発で培ったテクノロジーとカルチャーを活かした、自然の中はもちろん街中のシーンでも活躍するプロダクトとなる。

雪山をフィールドにカルチャーを創造し続けてきたBurtonより もうすぐやってくる雪のシーズンを家族で待ち望む、オールラウンドな秋服が登場 Burton Fall Collection

Burtonは、秋シーズンの到来にあたり、今季の Fall Collection に関する様々なコミュニケーションを本格展開いたします。Burton.com 及び各ストアにて販売するアイテムの中での注目は、スノーボード領域でのプロダクト開発で培ったテクノロジーとカルチャーを活かした、自然の中はもちろん街中のシーンでも活躍するプロダクトです。雪のシーズンが待ち遠しい秋の季節に、“山”を感じることのできるオールラウンドなFall Collectionには、大人はもちろん、キッズまで幅広い世代に愛用いただけるアイテムが揃っています。また、多くのアイテムにおいてbluesign®認証の素材を採用。製造工程における人と地球への影響を低減しています。

スノーボードの「Burton」がアウトドアやタウン用の秋服をリリース
(画像=『Moto Megane』より引用)
スノーボードの「Burton」がアウトドアやタウン用の秋服をリリース
(画像=『Moto Megane』より引用)
スノーボードの「Burton」がアウトドアやタウン用の秋服をリリース
(画像=『Moto Megane』より引用)

スノーボードカルチャーを創ってきたブランドとして

Burtonは、スノーボードのパイオニアブランドとして、誕生から45年にわたり革新と進化を続けてきました。山をフィールドとして楽しむスノーボードのブランドだからこそ、環境への負荷を最小限に留めるモノづくりを続け、関わる全ての人々にボジティブな影響を与えながら、スノーボードの原点である“楽しさ”が多くの人々に拡がるように活動をしています。スノーボードというカルチャーを創り、進化させてきたブランドとして、そのユニークさが雪山だけでなく、ゲレンデ以外の山や自然の中で行う他スポーツやキャンプ、さらには街中の日常に至るまで… 提供される商品の活躍フィールドは多くのシーンに広がっています。

▼Burton創設者:ジェイク・バートン・カーペンター(1954-2019)
その人物像とカルチャーとは?

●先見の明を持ったベンチャー経営者

スノーボードの「Burton」がアウトドアやタウン用の秋服をリリース
(画像=『Moto Megane』より引用)

ニューヨーク大学進学後ウォール街の投資会社に勤務していた程のキャリアを持つも、雪上サーフィンの体験をベースに“スノーボード”を世の中に売り出す決心をする。会社設立は23歳のとき。会社だけでなく、スノーボードを成長させた、完全なるベンチャービジネスの実業家。

●年間100日以上滑る世界一のスノーボードジャンキー
一企業の経営指揮者であったにもかかわらず、1年の3分の1は雪山で滑走した男。新商品のテストだけでなく、ジェイク本人がスノーボードを楽しみ、またその文化を社員全員が実施できるよう、率先して最もスノーボードを楽しんでいたのがジェイクのスタイル。

●競技スノーボードの枠組みを整備し、スポーツとしての機会を創出
伝統のUS OPENをはじめとしたBurtonグローバルオープンシリーズを開催。競技スポーツとしてのスノーボードの仕組みを作り、その発展に貢献。ただの遊びだったスノーボードを、世界的スポーツへと昇華させた。

▼ファミリー経営で革新を生み出し続けてきたブランド
フェイクニュースには“中指”立てて抗議

スノーボードの「Burton」がアウトドアやタウン用の秋服をリリース
(画像=『Moto Megane』より引用)

今年8月、米国の某メディアにて「Burtonが身売りを検討している」との報道がなされました。しかし即座に、ジェイク・バートンの妻であり、現オーナー兼会長のドナ・カーペンターがSNSでコメントを発信。
「私たちがBurtonを立ち上げたときから、会社を売却するという噂は常につきまとっていました。昔、“売り物にあらず!”というTシャツを作ったこともあります。この噂がどこからきたのか見当もつきませんが、100%デタラメです。いつも言っているように、私たちは家族経営であり、これからも家族経営であり続けます。──ドナ・カーペンター(オーナー兼会長)」というメッセージと共に、ドナが中指を立てて抗議しました。

これまでも、世の中の「おかしい」事象に対してはことごとくブランドの意志をメッセージ化してきたBurton。こうした強いカルチャーがあるからこそ、常に新しく独創的なイノベーションを起こしてこれたとも言えます。

地球への影響を低減 bluesign®認証の素材を採用したアイテム

スノーボードの「Burton」がアウトドアやタウン用の秋服をリリース
(画像=『Moto Megane』より引用)

bluesign®︎システムとは、繊維製品における独立した検証機関のことで、厳格な基準を用いてサプライチェーンをチェックしています。bluesign®の認証を受けた素材は、安全な化学薬品のみを使用し、製造工程における資源の保全、消費者や製造者の安全、空気と排水の清潔さなどの最高基準をクリアしており、Burtonは2025年までの100% bluesign®︎プロダクト化を目指しています。

メンズ Multipath GORE-TEX 2L ジャケット

スノーボードの「Burton」がアウトドアやタウン用の秋服をリリース
(画像=『Moto Megane』より引用)

¥ 27,000 (税込 ¥ 29,700)
サイズ:XS, S, M, L, XL, XXL
定評ある耐久性と、悪天候に負けない防水性を備えたGORE-TEX 2レイヤーのジャケット。ハイキングからトレッキング、街ブラまで、いつでも準備はOKです。多用途なレイヤリングシステムで気まぐれな天候にも対応。またキャリースリング付きで、ジャケットを脱いでもハンズフリーで持ち歩けます。リフレクター付きで暗い場所でも見えやすいデザイン。自らのポケットに収まるパッカブルなデザインで、太陽が顔を見せたら簡単に収納できる便利さも兼ね備えています。

ウィメンズ Multipath GORE-TEX 2L ジャケット

スノーボードの「Burton」がアウトドアやタウン用の秋服をリリース
(画像=『Moto Megane』より引用)

¥ 27,000 (税込 ¥ 29,700)
サイズ:XS, S, M, L, XL
吹雪にも負けないGORE-TEX 2レイヤー防水ジャケットを着て、雪山、トレイル、街中へ。定評ある耐久性と防水性を兼ね備えつつ、多用途なレイヤリングシステムで気まぐれな天候にも対応できます。ハンズフリーで持ち歩ける、キャリースリング付き。さらに、自らのポケットに収まるパッカブルなデザインで、すぐに収納できて持ち運べます。暗い場所でも見えやすい、リフレクターも備えています。

トドラー バーサタイル ヒート インサレーテッド ジャケット

スノーボードの「Burton」がアウトドアやタウン用の秋服をリリース
(画像=『Moto Megane』より引用)

¥ 10,000 (税込 ¥ 11,000)

サイズ:18M, 2T, 3T, 4T, 5
保温性の高いこのダウンジャケットを重ね着すれば、アウトドアでも街中でも、お子様を暖かく快適に。かさばらず、シェルの下に簡単に重ね着できるので、雪の日も風の日も暖かく日常的に活用できます。宝物をたっぷり収納できるポケットもたくさん。Room-to-Growシステムで、お子様の成長に合わせて、袖の長さを1サイズ大きく調整できます。

ウィメンズ バーサタイル ヒート シンセティック ダウンジャケット

スノーボードの「Burton」がアウトドアやタウン用の秋服をリリース
(画像=『Moto Megane』より引用)

¥ 18,000 (税込 ¥ 19,800)
サイズ:XXS, XS, S, M, L, XL, XXL, XXXL
軽量で通気性に優れたこのダウンジャケットは、ハイキング、ウォーキング、旅行から日常生活まで、一年中いつでも使える軽量で用途の広いアイテムです。100%リサイクルの断熱材とシェル素材がサステナブルを実現。非常に柔らかい手触りが贅沢な感触を与えてくれます。シェルの下に簡単に重ね着でき、雪の日も風の日も暖かく日常的に活用できます。ベンチレーションで温度調節も簡単。パッカブルなデザインで、バックパックやトラベルバッグに簡単に収納できます。

メンズ ミッドヒート ダウンジャケット

スノーボードの「Burton」がアウトドアやタウン用の秋服をリリース
(画像=『Moto Megane』より引用)

¥ 22,000 (税込 ¥ 24,200)

サイズ:XXS, XS, S, M, L, XL, XXL, XXXL
シェルの下に重ねても1枚でも着こなせる、ロープロファイルのダウンジャケット。軽さと暖かさの両立ならダウンに勝るものはありません。シェルの下にレイヤリングしやすく、長時間暖かくライディングが楽しめます。保温性に優れたダウンを贅沢に使用しているので、かさばることなく抜群の暖かさを実現します。動きやすさと耐久性を兼ね備えたライトウェイトのリップストップ素材を使用して、軽い雨や雪なら心配なし。1枚でも着こなせるアイテムです。

Burtonの活動の全ては、ブランドが掲げる「パーパス」に基づいています。山をフィールドとして楽しむスノーボードのブランドとして、「人」、「地球」、そして「スノーボード」のためにできることは何か?を常に追求し、行動に移しています。今シーズン展開されているプロダクトの一つ一つにも、それらの想いが込められています。

                Burtonのパーパスについて

                  私たちが目指す未来は明確です。
             関わる全ての人々にポジティブな影響を与えること。
                  環境への負荷を最小限に抑えること。
             そして、思いっきりスノーボードを楽しむことです。

人々のために
人々を尊重するということは、公正な賃金を支払い、責任ある調達を徹底し、誰もが歓迎されるコミュニティを築くことです。

地球のために
環境への負荷を最小限にする。そのために必要なことは、CO2の排出量を削減し、地球や人々にとって安全で、かつ長く使えるプロダクトを作ることです。

スノーボードのために
私たちの使命は、スノーボードの未来を守り、誰もがライディングを楽しめる世の中にすることです。

2025ゴール クライメートポジティブに向かって
私たちは、2025年までのクライメートポジティブ達成を目指します。
そのために、SBT(Science Based Targets) に沿ってカーボンフットプリントを削減し、
その排出量を相殺するための投資を行い、そして気候変動を引き起こす構造レベルでの変革を提唱します。

BurtonはBコーポレーション認証企業

スノーボードの「Burton」がアウトドアやタウン用の秋服をリリース
(画像=『Moto Megane』より引用)

「B Corporation(Bコーポレーション)」= 「B Corp(Bコープ)」とは、米国の非営利団体
B Labがおこなっている、社会や環境に配慮した公益性の高い企業に対する国際的な認証制度。Burtonは、スノーボードカンパニーとして初めて、2019年に認証を取得しました。

Burtonについて
ジェイク・バートン・カーペンターは、1977年にアメリカ・バーモント州のガレージでスノーボード作りを始め、Burton Snowboardsを設立。以後、生涯をスノーボードに捧げました。Burtonは、創業時より画期的なプロダクトライン、リゾートに対する草の根的努力、そしてトップレベルのチームライダーにより、スノーボードを裏山での遊び道具から、ワールドクラスのスポーツへと成長させることにおいて、極めて重要な役割を果たしてきました。現在は、スノーボードギアとアウトドアに関連する業界トップのプロダクトをデザイン、製造しています。アウトドア/ウィンタースポーツ業界のサステイナビリティ・リーダーとして、スノーボードの企業として世界で初めてB-Corp認証を取得しました。Burtonはドナ・カーペンターにより所有されているプライベートカンパニーで、アメリカ・バーモント州バーリントンに本社、オーストリア、日本、オーストラリア、カナダ、中国にオフィスを置いています。

リリース提供元:バートンジャパン合同会社

※記事内容は全て執筆時点のものです。最新の情報をお確かめください。

提供元・Moto Megane

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