くつろぐアイテムといえば代表的といえるほどのロッキングチェア。アウトドアでもゆったりと過ごせるようなチェアがあればとても理想的ではありますが、そんなシーンでも折りたたみ系をはじめとして活用できる製品があります。今回は、アウトドアでもお勧めのロッキングチェアのお勧めモデルをご紹介します。

目次
ロッキングチェアの選び方
アウトドアで使用するなら?チェックポイント3つ

ロッキングチェアの選び方

ロッキングチェアおすすめ18選!折りたたみタイプはアウトドアでも大活躍!
(画像=『工具男子』より引用)

普通の椅子ではなく、ゆらゆらと揺れてリラックスして座り続けられるロッキングチェアは、木製のものもあれば布やラタンを素材に使ったものもあり、座り心地や使い心地も異なりますので、選び方のポイントを押さえておく必要があります。

選び方①使用場所・目的に合った材質を選ぶ

ロッキングチェアおすすめ18選!折りたたみタイプはアウトドアでも大活躍!
(画像=『工具男子』より引用)

まず、使用する場所や目的に合致した素材が使われているかどうかです。主にフレームに木材を使ったものと金属を使ったものの2種が存在し、木製のものは特に代表的でインテリアとしても存在感があります。

ただし、素材故に重量がある製品が多いので、どちらかといえば持ち運ばずに家で使用する方に適しています。対して金属製のチェアは、木製と比べても価格が安価で本体も軽量といった利点を持っています。

影響を受けやすい木材とは違って雨や風を受けても問題はありませんので、アウトドアでの使用も軽量さも相まって十分に可能です。

選び方②耐荷重に余裕のあるものを選ぶ

ロッキングチェアおすすめ18選!折りたたみタイプはアウトドアでも大活躍!
(画像=『工具男子』より引用)

続いては、耐荷重についてです。通常のチェアの場合には座面と足で支えるといった形になりますが、ロッキングチェアの場合は背もたれも使って完全に自分の体重を預けますので、耐荷重は十分に見ておくべきポイントなのです。

加えてロッキングチェア特有の揺れがある分、より耐荷重に優れているチェアで安全性を確保する必要があります。目安としては、最低限自分の体重プラス30㎏分の性能であれば、まず安全と言えます。

自分の体重をはるかにオーバーするほどの耐荷重のものを選ぶ必要はありませんが、お子さんやペットなどと一緒に座るケースも考慮して余裕のあるチェアを選べると安心です。

選び方③設置スペースに合ったサイズを選ぶ

ロッキングチェアおすすめ18選!折りたたみタイプはアウトドアでも大活躍!
(画像=『工具男子』より引用)

そして、設置スペースに合っているかも大切です。当然の話ではありますが、チェア本体が置けるスペースを確保できなければそもそも座ってロッキングチェアとして使う事自体出来ません。

特にロッキングチェアは、椅子本体のサイズに加えて揺れる際に前後に動くことも加味しなければなりませんので、椅子本体プラス前後2,30㎝ほどの余裕を持たせておくべきです。

アウトドアで使用するなら?チェックポイント3つ

ロッキングチェアおすすめ18選!折りたたみタイプはアウトドアでも大活躍!
(画像=『工具男子』より引用)

ロッキングチェアといえば自宅で使用する椅子というイメージがあるかもしれませんが、金属製で折り畳み式のものなどもありアウトドアでも使用できます。もしアウトドアで使うのを想定するなら、以下の3点を踏まえてください。

アウトドアで使用①持ち運びしやすい折りたたみタイプ

ロッキングチェアおすすめ18選!折りたたみタイプはアウトドアでも大活躍!
(画像=『工具男子』より引用)

まず必須条件とも言えるのが、折り畳みタイプかどうかです。展開すればロッキングチェアに、折りたためばコンパクトに収納できるチェアも少なくありませんし、使用しない時には場所を取らずにしまっておけます。

車に積載したり、ケースに入れて運んだりといった運搬が可能になりますので、アウトドアならほぼ確実に折り畳み式を使用することになるでしょう。

特にキャンプやバーベキューなどの場面で使いたいと思っているのなら、専用の収納バッグが付いているとより便利です。両手を塞ぐことなく持ち運びが可能になるので、荷物が多くなりがちなアウトドアでは重宝するはずです。

アウトドアで使用②雨に強く通気性の良い素材

ロッキングチェアおすすめ18選!折りたたみタイプはアウトドアでも大活躍!
(画像=『工具男子』より引用)

アウトドアとなると、家の中のように常に快適とは言えません。気温の影響をそのまま受けますし、天候が変化すれば同じく影響が出ます。それを考慮して、ロッキングチェアについても使われている素材を考えましょう。

丈夫さに優れ雨にも強いナイロン製のものや、ポリエステルを素材に使用したものが特にお勧めできます。こういった素材を使ったチェアは折り畳みにも対応しており、軽量且つ摩擦に強いのでハードな使用にも耐えます。

通気性が確保されているメッシュ生地を使っているなら蒸れにくいですし、濡れたり汚れたとしても丸洗いが可能です。

アウトドアで使用③ドリンクホルダーなどの便利機能

ロッキングチェアおすすめ18選!折りたたみタイプはアウトドアでも大活躍! >
(画像=引用:Amazon、『工具男子』より引用)

絶対とは言いませんが、アウトドアであると便利な機能が付加されているとより快適に利用できます。ドリンクホルダーなどは代表的な機能で、わざわざテーブルなどを使わなくともチェア1つで完結させられます。

本体にヘッドレストが付属しているものなら首や頭もそのまま預けられてよりリラックスして座れますし、更に小物を入れておけるサイドポケット、前景になり過ぎるのを防ぐ補助脚が付いているものなど、機能を挙げれば様々あります。