8月7日、オフショアゲームを楽しみに村上船長のプライベート船で大分沖へ。タイラバで船長がマダイ、私はマキジグで70cm青物をキャッチした釣行の模様をリポートしたい。
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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版APC・甲斐英一郎)
大分沖でオフショアゲーム
8月7日、午前5時30分に大分・弁天港に集合、村上船長のプライベート船で大分沖へ。船長は前日、40cm級のマダイを上げており、最近の釣果を確認したところ、7月中旬から青物を5回掛けて3尾取っているとのこと。一番大きかったのは78cmあったという。
私はマダイなら70cm級を何度か上げたが、青物は50cmを超えたものを釣った経験はなく、ぜひ味わってみたい。
船は水深40mラインに到着し、早速2人でタイラバを投入していく。船長はヘッドをシルバーピンクとし、スカートとネクタイはカチカチ玉を使用、カスタマイズしたものだ。
タイラバで50cmマダイ
釣り始めて20分、船長から魚探に反応があるとの声。直後、船長にアタリ。
ラインが出ていき、少し巻き取ったところでコンコンとマダイ特有の引きを楽しむかのように巻き上げる。ほどなく上がって来たのは実測50cmのマダイだった。
村上船長にきたマダイ(提供:週刊つりニュース西部版APC・甲斐英一郎)
マキジグに70cm青物ヒット
筆者のタックル(作図:週刊つりニュース西部版APC・甲斐英一郎)
その後1時間ほど経過したがアタリはなく、私はマキジグを使用してみたいと変更。するとその10分後に大きな引きがきた。
ドラグを少し締めて魚と相対する。青物に違いない。船の前や横に行ったりしながら巻き上げていく。
やがて上がって来た青物を船長がタモを頭にかぶせ、尾をつかんで引き揚げてくれた。初の70cmの青物の引きは最高だった。船長と大分の自然に改めて感謝。
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<週刊つりニュース西部版APC・甲斐英一郎/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース西部版』2022年9月3日号に掲載された記事を再編集したものになります。
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