イナダラッシュに69cmワラサも
8時半を過ぎ、雨が本降りに。左舷胴の間の多勢宜男さん(新座市)が50gジグでイナダを連釣。さらに南下して水深48mのタナ30mでは、花井さんにイナダラッシュ。
9時15分には、航希くんの竿がまたも絞られる。ポンピングをうまく使って巻き上げ、船長のタモに滑り込んだ魚は、先ほどよりもひと回り大きいワラサ(後検69cm)。同乗者から拍手が送られる。
ナイスな青物ゲット(提供:週刊つりニュース関東版 岩下和弘)
浅場へ移動し連発続く
左舷大ドモに入る甘利伸一さん(板橋区)も同宿の常連で、イナダ7尾を手中。
イナダ7尾手中(提供:週刊つりニュース関東版 岩下和弘)
10時半まで深場攻め、のちに浅場へ展開。船中でイナダが連発するなか、紅一点の山下さんにも待望のヒット。慎重にやりとりし、無事船内へ取り込んだのはイナダ。お立ち台では海苔増さんがシイラをキャッチする。
待望のイナダゲット(提供:週刊つりニュース関東版 岩下和弘)
その後は、第三海堡周りをトリヤマと絡めながら転々と探り、13時20分に沖上がり。
この日の釣果はワカシ・イナダ1~10尾、サンパク0~1尾、ワラサ0~1尾。ほかエソやヒラメ、シイラ。サワラはハリス切れがあっただけだった。
船長のコメント
「東京湾奥の秋のルアーシーズン開幕です。サワラ、イナダ、ワラサ、ランカーシーバスが狙いめです。気軽に遊びにきてください」
長谷友和船長(提供:週刊つりニュース関東版 岩下和弘)
沖釣り愛好家が陥った【船釣りが原因の家庭内危機的状況3選】
オフショアジギング入門にかかるお金は? 高コスパのタックルも紹介
ボート釣り愛好家が教える【メタルジグのウェイトとカラーの選択術】
<週刊つりニュース関東版 岩下和弘/TSURINEWS編>
▼この釣り船について
けやき丸
出船場所:荒川笹目橋上流
けやき丸
出船場所:荒川笹目橋上流
この記事は『週刊つりニュース関東版』2022年9月2日号に掲載された記事を再編集したものになります。
The post 埼玉発で東京湾ルアー青物釣りを満喫 ワラサにイナダが続々顔出し first appeared on TSURINEWS.