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ミランが、イタリア代表MFサンドロ・トナーリ(22)との契約延長に迫っているようだ。イタリア『スカイ』が伝えた。
ブレシア下部組織出身で17歳でプロデビューを飾ったトナーリは2019-20シーズンに初舞台となったセリエAで35試合1ゴール7アシストの好パフォーマンスを披露し、2020年夏にミランへ移籍。リーグ優勝に貢献した昨季はセリエA36試合に出場して5ゴール3アシストを記録していた。
今季もここまで公式戦5試合に出場するなど、チームの心臓として活躍を続けるトナーリとミランは2027年夏までの新契約を締結する模様。今夏にアーセナルからの関心も噂されたイタリア代表MFの代理人とミランはここ数日の間に合意にいたり、サインと公式発表を待つ状況となっているようだ。
なお、ミランは8日に公式戦通算91試合に出場し、2ゴール5アシストを誇るボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFラデ・クルニッチとの契約延長を発表。トナーリもクルニッチに続くとみられている。