【U18日清食品トップリーグ】京都精華が昭和学院を一気に引き離し勝利/U17WCで戦った八木悠香「インサイドで身長のミスマッチしても最後までフィニッシュのスキルを考えてやってます」
(画像=『Jbasket』より 引用)

【U18日清食品トップリーグ】京都精華が昭和学院を一気に引き離し勝利/U17WCで戦った八木悠香「インサイドで身長のミスマッチしても最後までフィニッシュのスキルを考えてやってます」

8月27日から始まった新たなリーグ、トップリーグは女子から始まった。9/3は4試合がアリーナ立川立飛で行われた。 9/3 結果
①大阪薫英女学院 89-73 明星学園
②昭和学院 69-102 京都精華学園
③安城学園 77-84 岐阜女子
④桜花学園 104-60 東京成徳大学

②昭和学院 69-102 京都精華学園

②昭和学院 69-102 京都精華学園
1Q 24-26
2Q 17-25
3Q 15-22
4Q 13-29

<京都精華>

#4 イソジェ ウチェ 38得点 14リバウンド

#15 ディマロ ジェシカ 24得点 8リバウンド

#12 八木 悠香 21得点 16リバウンド

<昭和学院>

#9 渡部 結 21得点 7リバウンド

#5 米須 莉那 13得点

#13 清水 さくら 10得点 7アシスト

サイズを活かして#4ウチェのインサイドの得点から入る。柴田、橋本がアタックして得点11-2といい入りをする京都精華。速さを活かしてブレイクだして得点する昭和学院。八木もどんどんインサイドにアタックする。昭和学院もアウトサイドから前田が決め始めて追い上げるも、京都精華はインサイドに集めて得点を重ねる。昭和学院はディフェンスからリズムも作り一気に追い上げて26-24京都精華がリードする。

昭和学院はボールを展開してフリーからしっかりスリーポイントを決めて粘り強く同点に追いつきディフェンスからしっかり流れを掴んでここで逆転するが、京都精華は八木、柴田のインサイドで一気に点差をひろげ、51-41京都精華リードで折り返す。

後半、リズム良くして得点して追い上げる京都精華はインサイドからしっかり得点してリードを広げる。
昭和学院はスリーポイントが効果的に決めていくが、八木のドライブで断ち切る。
八木から#15ジェシカへハイロープレーでしっかり京都精華のプレーでリードを広げていく。
京都精華のリードは20点差を超え、昭和学院もインサイドのディフェンスを頑張るが、#4ウチェ#15ジェシカと後半も変わらず得点して止められずリードが拡がる。京都精華は選手全員で戦い得点を重ねてこの試合では大量リードして102-69で昭和学院に勝利した。

【U18日清食品トップリーグ】京都精華が昭和学院を一気に引き離し勝利/U17WCで戦った八木悠香「インサイドで身長のミスマッチしても最後までフィニッシュのスキルを考えてやってます」
(画像=『Jbasket』より 引用)
【U18日清食品トップリーグ】京都精華が昭和学院を一気に引き離し勝利/U17WCで戦った八木悠香「インサイドで身長のミスマッチしても最後までフィニッシュのスキルを考えてやってます」
(画像=『Jbasket』より 引用)

試合後コメント

【U18日清食品トップリーグ】京都精華が昭和学院を一気に引き離し勝利/U17WCで戦った八木悠香「インサイドで身長のミスマッチしても最後までフィニッシュのスキルを考えてやってます」
(画像=『Jbasket』より 引用)

#12 八木 悠香(京都精華2年)
「勝ってよかったです。前半の出だしに相手に乗らせてしまった所があったから修正したいです。チームが乗れてない時に自分が得点を取るのを心掛けてやりました。
インターハイ優勝してトップリーグに出せてもらって色んなレベルの高い所と試合出来たり出来ていて、ウィンターカップに繋がるので、ダメな所を試合を通して見つけていきたい。
個人的には、インサイドだけではなくアウトサイドももっとやっていきたい。

U17ワールドカップでは3番ポジションでやっていたのですが、チームに帰ったら4番ポジションになるのでインサイドで身長のミスマッチしても最後までフィニッシュのスキルを考えてやってます。
トップリーグでは全部勝つことが目標だけど、まずは目の前の試合を戦うことです。
(オフコートのことに答えてくれました)
そうですねー、好きなことは寝たりすること、ドラマを見ることです(笑)」

八木悠香 (PG/176cm/京都精華学園高校2年)
◉FIBA女子ワールドカップ2022での個人成績
フリースロー部門 1位 87%(20/23)
フィールドゴール% 6位 47.7%
2Pフィールドゴール% 9位 50.9%
スティール 9位 18
◉インターハイ2022優勝

また、京都精華にはU17女子日本代表で活躍した#5柴田 柑菜もいる。

【U18日清食品トップリーグ】京都精華が昭和学院を一気に引き離し勝利/U17WCで戦った八木悠香「インサイドで身長のミスマッチしても最後までフィニッシュのスキルを考えてやってます」
(画像=『Jbasket』より 引用)

③安城学園 77-84 岐阜女子

③安城学園 77-84 岐阜女子
1Q 21-19
2Q 21-21
3Q 12-23
4Q 23-21

<岐阜女子>

#8 ジュフ ハディシャトゥ 19得点 17リバウンド

#13 絈野 夏海 13得点 10リバウンド

#10 原田 倫 12得点

<安城学園>

#6 永野沙弥香 21得点

#4 高木 すず 19得点 7リバウンド

#5 美浪 ひかる 13得点 10リバウンド

リードする岐阜女子に安城学園がついていく展開。岐阜女子はインサイドから得点していき、安城学園はアウトサイドから決め切っていく。
そして安城学園は#3永野のスリーポイントで逆転する。#4高木、#3永野が決めてリードを広げて42-40で折り返す。
後半、岐阜女子はインサイドとアウトサイドかりしっかりオフェンスして逆転する。
安城学園は4Qで粘り強く得点して5点差まで追い上げて、残り1:03で3点差にする。そして残り40秒で4点差に追い上げる安城学園だったが、岐阜女子#8ジュフ ハディジャトウのインサイドの得点で引き離し勝利する。

【U18日清食品トップリーグ】京都精華が昭和学院を一気に引き離し勝利/U17WCで戦った八木悠香「インサイドで身長のミスマッチしても最後までフィニッシュのスキルを考えてやってます」
(画像=『Jbasket』より 引用)
【U18日清食品トップリーグ】京都精華が昭和学院を一気に引き離し勝利/U17WCで戦った八木悠香「インサイドで身長のミスマッチしても最後までフィニッシュのスキルを考えてやってます」
(画像=『Jbasket』より 引用)

女子トップリーグ参加チーム

・昭和学院高等学校(千葉県)
・東京成徳大学高等学校(東京都)
・明星学園高等学校(東京都)
・岐阜女子高等学校(岐阜県)
・安城学園高等学校(愛知県)
・桜花学園高等学校(愛知県)
・京都精華学園高等学校(京都府)
・大阪薫英女学院高等学校(大阪府)

提供元・Jbasket

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