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マンチェスター・ユナイテッドが、イングランド代表FWマーカス・ラッシュフォード(24)との契約延長に向けて動き出すようだ。イギリス『サン』が伝えた。
ユナイテッドの生え抜きで「10」番を背負うラッシュフォードは肩の負傷で出遅れた昨季の公式戦32試合に出場するも、5ゴールのみ。だが、今季はここまでプレミアリーグ6試合に出場してリバプール戦とアーセナル戦で決勝ゴールを決めるなど、復調の気配を見せている。
そうしたなか、ユナイテッドは1年の延長オプションを保有しているものの、ラッシュフォードとの現行契約は今季限りまで。だが、ユナイテッドは今夏にパリ・サンジェルマン(PSG)からの関心も浮上したイングランド代表FWに対して、新たに5年契約を用意しているようだ。
なお、今季からユナイテッドを率いるエリック・テン・ハグ監督はラッシュフォードの残留を望んでいるかと問われると、「妹がいなく望んでいる。ユナイテッドが状況をコントロールしている」とコメントしている。