廃棄されたタイヤチューブを再利用するブランド「SEAL」が、日本サッカー協会(JFA)が公認するサッカー日本代表オフィシャルライセンスグッズ「キスロックショルダーバッグ サッカー日本代表 ver.」と、「サコッシュバッグ エクスパンダブル/ナイトライドモデル サッカー日本代表 ver.」の2アイテムを、9月7日(水)より販売する。

SDGsの掲げる「つくる責任 つかう責任」に貢献

「SEAL」は、2007年に環境貢献を理念として創設され、全ての作業を国内職人の高い技術によって作られているMADE IN JAPANのバッグブランド。廃タイヤを再利用した製品のほか、製造が困難な森野帆布や藤倉航装など、異素材とのコラボ製品も開発している。

また、WWF(世界自然保護基金ジャパン)への寄付や植林などのSEALが行っている活動を通じて、ユーザーが気軽に社会貢献活動に参加できるような取り組みも積極的に行っている。

今回のサッカー日本代表オフィシャルライセンスグッズの全面に採用している使用済みタイヤチューブは、耐久性や防水性に優れ、屋外での利用に最適な素材。加工が難しい廃材を、全て国内職人の手作業で一つひとつ縫製を行うことにより高い品質を実現している。

SAMURAI BLUEのカラーを基調とした2アイテム

サコッシュバッグ エクスパンダブル/ナイトライドモデル サッカー日本代表 ver.

同製品は、拡張機能を搭載したサコッシュバッグのナイトライドモデル。サッカー日本代表オフィシャルライセンスグッズとして、夜間に青く光り、夜間の移動をより安全に守る限定アイテムだ。

表面には防水性と耐衝撃性を兼ね備えたタイヤチューブ素材を、背面には深いネイビーカラーの撥水ナイロンを採用。さらに背面に採用した止水ファスナーなどにより、屋外での突然の雨でも大切な中身をしっかりと守る。

薄マチながらA4サイズも収納可能で、体にぴったりとフィットしアクティブな環境でも非常に使いやすいのが特徴。メインコンパートメントに約6cmの拡張機能を備え、荷物が増えても問題なく対処できるのもうれしい。

重さはたったの450グラムで、同製品は一個あたり約420gのCO2が削減される。

同製品の価格は15,400円、サイズはW330×H230mm×D10~70mmとなっている。

キスロックショルダーバッグ サッカー日本代表 ver.

同製品は、片手で開閉ができる、がま口タイプのミニショルダーバッグ。サッカー日本代表オフィシャルライセンスグッズとして、随所に深いネイビーカラーを採用し、金属には高級感漂うゴールドを採用している。

ショルダーバッグとしてはもちろん、アクセサリー感覚で首から下げるのもおすすめで、ショルダーは取り外してポーチとしても使用できる。

スマートフォンやチケットなどの必要な小物がしっかり収納でき、スタジアムをより楽しくしてくれるアイテムだ。同製品では、一個あたり約525gのCO2が削減される。

同製品の価格は9,900円、サイズはW160×H190×D55mmとなっている。

廃タイヤの特徴でもある一つひとつ表情の異なる素材感を持つ、世界に一つだけのアイテムを愛用して、SAMURAI BLUEを応援しよう。

(MK)

※価格はすべて税込