神奈川県の横浜市鶴見区にある「海芝浦(うみしばうら)駅」は特に夕暮れ時がきれいな海近くの駅ということで有名ですが、敢えて晴天の午前中に行ってきました。
目次
さあ、鶴見駅より鶴見線に乗車!海芝浦駅へ向かう
ついに海芝浦駅に到着。折り返し便発車までの約15分間で散策。
さあ、鶴見駅より鶴見線に乗車!海芝浦駅へ向かう

鶴見駅の改札口を通過し、3・4番フォームに向かいますが、更にそこにも改札口があります。

ここには、中間改札口及び乗換精算所が。京浜東北線から無人駅である鶴見線の各駅へ向かう為の運賃精算の為にあるようです。(鶴見線各駅から乗車した場合も同様です。)

鶴見線は、海芝浦の他に「大川」「扇町」に向かう線がありますが、今回は「海芝浦」に向かいます。

鶴見駅を発車すると、京浜東北線、東海道本線を見下ろしながら一番西側(山手)を走行し、立体交差で南(浜手)へ向かいます。

出発して約1分後、「次は、国道~・・・。」というアナウンスに惹かれて数秒間ホームに降り立ちました。

なるほど、高架の駅で、ホームの下には国道15号線(第一京浜)が走っていました。わかり易い駅名の由来です。

それから約5分後、線路横に運河、工場地帯が視界に入ってきて、目的地の一つ前「新芝浦駅」に到着しました。

新芝浦を出発して1分も経たないうちに、鶴見つばさ橋が視界に入り、目的地「海芝浦駅」に到着しました。
ついに海芝浦駅に到着。折り返し便発車までの約15分間で散策。

下車しました。

関東の駅百選認定駅だそうです。

しかし、時刻表を見ると本数が少ない為、要注意です。

無人駅なので、入・出場のカードリーダーがあります。なぜこれが、出口にないのか・・・。

実は、出口となる駅舎は、この駅の所有者である工場(会社)の私有地内にある為、ここの会社社員、または訪問者以外の一般の方は、駅から外には出られません。逆に、この駅から乗車しようとしても駅舎のすぐ外は私有地の為一般の人は不可能です。

よって戻りは、出場のカードリーダーにICカード等をタッチします。(ICカード未所持の方は、乗車証明書発行器がこの駅のホームにあるのでそれを持って、降車駅か鶴見駅にて精算です。)