具体的な老後の備えとは
老後の備えに「貯金」や「資産運用」が上位に

「資産寿命」を延ばすための具体的な備えの上位は「貯金」「投資型の資産運用」「保険の見直し」「老後の仕事探し」となった。
「健康寿命」を延ばす為の具体的に行っている事は「適度な運動」「栄養のバランスが取れた食生活をする」が上位となった。
また、「遺言書の作成」や「財産をまとめておく」など、子供や孫の将来の為に今から準備を始めている人もいた。
人気の資産運用の方法は
資産運用をしている方の多くが「株式投資」と「投資信託」の2本立て

老後の備えに「資産運用を行っている」と回答した138名に、具体的にどのような資産運用を行っているのか聞いたところ、多くの人が「投資信託」と「株式投資」の両方を運用していることが分かった。
「株式投資」「投資信託」はNISA(少額投資非課税制度)を活用できるし、「株式投資」「投資信託」も証券会社のサービス次第で少額から始められるものもあり、日常生活に支障がなく始められる資産運用としても人気だ。
老後のことを考えて漠然とした不安を抱えているなら、今から準備を進めておくほうがいい。もし、貯金や投資資金が足りなければ「加入している保険を見直してみる」ことも必要だ。保険を見直す時は、専門家のアドバイスを受けると内容を把握しやすい上に効率もよい。
お金のプロであるFPへの相談は毎月の固定費を下げる第1歩となりそうだ。
*「老後に関するアンケート調査」は、4月7日〜4月8日に、インターネットによる選択・記述式回答方式で40歳以上の男女500人が回答した。
文・冨田格/提供元・IGNITE
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