XVの後継モデルとみられるテストカーを目撃
スバルがティザーサイト等で『NEW SUV』としているモデルは、『XV』の後継モデルであることが考えられ、このXV後継モデルは日本や海外でもカモフラージュを施したテストカーが目撃されています。
カモフラ―ジュにより詳細なデザインは隠匿されているものの、現行XVよりも切れ長になったシャープなヘッドライトや、スバルがデザイン上のアイコンとして採用するヘキサゴンのモチーフを強調したフロントグリル、またヘッドライト下部まで大きく割り込んだフロントバンパーカバーなどが採用されるようです。
ティザー映像でも、フロントグリルやヘッドライト、テールライトの一部にテストカーと同じ意匠が確認できるため、『NEW SUV』はXVの後継モデルであると言えるでしょう。
「インプレッサの派生モデル」から脱却
スバル XVはもともと、インプレッサから派生したクロスオーバーSUVの『インプレッサXV』として登場しました。
2代目モデルから販売名ではインプレッサが外れ『XV』として独立したものの、現行モデルまでその同世代間でのフルモデルチェンジの順番はインプレッサが先に行われています。
これまでは「インプレッサの派生モデル」という立ち位置に見えたXVですが、9月15日にワールドプレミアとなるXVの後継モデルの登場により、その立場が逆転。
「インプレッサが派生モデル」となることに、SNS等では「SUVブームだから仕方ない」「インプレッサが後回しにされるのはかなしい」といった反応が見られました。
文・MOBY編集部/提供元・MOBY
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