「デカくなりたい!」ボディビルダーはもちろん、ウエイトトレーニング愛好家なら一度はそう思ったことがあるに違いない。体重が競技のパフォーマンスに直結するコンタクトスポーツのアスリートも同様ではないだろうか。そこで日本ボディビル選手権トップ12人に、過去最も体重が増えたときの食事法、そして大会シーズンが終わった“オフ”である現在の食事についても聞いてみた。体重が増えにくいトレーニーや、これから身体を大きくしたいアスリートはぜひ参考にしていただきたい。

取材・文:アイアンマン編集部

【筋肉増量飯】米、タンパク質は意識的に多めに摂取し、あとは適当に食べていました。酒も飲んで、お菓子も食べていました=相川浩一
(画像=『FITNESS LOVE』より 引用)
アンケート項目①生年月日/②身長・体重/③最も体重が増えたときの食事内容/④体重の推移/⑤最も体重が増えた時期

①1970年10月31日

②169㎝/93㎏

③米、タンパク質は意識的に多めに摂取し、あとは適当に食べていました。酒も飲んで、お菓子も食べていました。ただ腹筋のラインが見えなくなるまでは太らないように注意していました。トレーニングを始めて3年間はプロテインすら飲まずに、ベンチプレスは120㎏まで上げることができました。タンパク質補給のために、チーズをよく食べていました。

④81㎏→93㎏

⑤1999年~2000年、ボディビル開始8年目。

相川浩一(あいかわ・こういち)48歳、千葉県船橋市出身、ボディビル歴28年。

主な戦績:東京選手権優勝、 日本クラス別85kg級、 80kg級計8回優勝、日本選手権トップ4・2回、トップ5・3回、出場14回全てトップ10入賞、ドイツワールドゲームズ80kg級6位。 好きな食べ物:焼肉、アイスクリーム、チョコレート。嫌いな食べ物 : おしんこ。1か月のプロテイン消費量:約3kg

提供元・FITNESS LOVE

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