深夜の人吉で飲んで「ああラーメンでも食べたいな」と思っていたところ、地元の方から「それなら」と教えてもらったお店が、今回ご紹介するマツモトショクドウ。

二次会や三次会にもピッタリで、めちゃくちゃ人吉の夜が楽しくなるお店でしたよ!

目次
深夜の人吉に煌々と
深夜に食べるもずくと塩ラーメンはなんでこんなに美味いのか

深夜の人吉に煌々と

人吉で飲んだら締めはマツモトショクドウへ!ここの塩ラーメンは球磨焼酎とほんと合う
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

深夜0時過ぎ、人吉の街中を煌々と照らすこのお店こそが、地域の方に愛されている「マツモトショクドウ」。

人吉で飲んだら締めはマツモトショクドウへ!ここの塩ラーメンは球磨焼酎とほんと合う
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

店内はオレンジで統一されているからなのか、深夜ですが明るくていい感じです。

人吉で飲んだら締めはマツモトショクドウへ!ここの塩ラーメンは球磨焼酎とほんと合う
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

メニューは「本日のメニュー」と

人吉で飲んだら締めはマツモトショクドウへ!ここの塩ラーメンは球磨焼酎とほんと合う
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

ホワイトボードに記載されている内容からセレクトできます。

人吉で飲んだら締めはマツモトショクドウへ!ここの塩ラーメンは球磨焼酎とほんと合う
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

ここの大将は大体ふざけていますが、仕入れる食材には真剣。

人吉で飲んだら締めはマツモトショクドウへ!ここの塩ラーメンは球磨焼酎とほんと合う
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

もう美味しさが保証されていると言わんばかりの大きな牡蠣よ。

最高。

しかし、この日はどうしてもチュルチュルしたものが食べたかったので、ざるもずくと塩ラーメンをオーダー。

深夜に食べるもずくと塩ラーメンはなんでこんなに美味いのか

最初にやってきたのは

人吉で飲んだら締めはマツモトショクドウへ!ここの塩ラーメンは球磨焼酎とほんと合う
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

ざるもずく。

ネーミングでピンとこなかったので注文したのですが、そのビジュアルですべてが納得。

ありそうでなかった発想。

人吉で飲んだら締めはマツモトショクドウへ!ここの塩ラーメンは球磨焼酎とほんと合う
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

薬味とタレにもずくをちょんちょんして、ズバババーーー!!って頂きます。

今までもずくってメインにはならないイメージだったのですが、ここのざるもずくはもう主役級といって過言ではないでしょう。量もさることながらタレが麺つゆ風味なので。まるで蕎麦を食べているかのように元気よくかっこめます。

飲んだあとの締めモズクもありかもしれない。

いやむしろモズクのほうが罪悪感なく締められるのかもしれない。

そんなことを考えていたら

人吉で飲んだら締めはマツモトショクドウへ!ここの塩ラーメンは球磨焼酎とほんと合う
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

やってきました!塩ラーメン!

なんちゅーキレイな琥珀色なんでしょう。

言っておきますが、ここラーメン店ではありませんからね。それにも関わらず出汁から丁寧に作った塩ラーメン食べられるなんて人吉最高かよ。

人吉で飲んだら締めはマツモトショクドウへ!ここの塩ラーメンは球磨焼酎とほんと合う
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

香りは鶏の香りがダイレクトにやってきます。

いただこう、そう思い箸を上げたときになかなか熊本ではお見掛けしない太麺ストレート。噛み応えあるなー、なんて口に運んだのですが太麺で納得。

スープが結構強めなんですよ。ちょっと細麺じゃ麺の方が負けちゃうなってくらい。

聞くと、麺もこだわり製麺所にオーダーし作ってもらっているんだとか。

これはねビールじゃなくてやっぱり球磨焼酎片手に食べたい。球磨焼酎特有のあの芳醇な香りと口の中に残る余韻。それにこの塩ラーメン合わせたらまさに口幸としか言いようがありません。