【アウトドア名品図鑑】アウトドアウェアやギアの名品/定番アイテムの魅力を解説していく本連載。第3回目となる今回は、大定番のタープである『DOD いつかのタープ』をご紹介。タープに少しでも興味があるのなら、是非おすすめのアイテムなので、ご一読を。

目次
今回のアウトドア名品図鑑は『DOD いつかのタープ』
【本音レビュー】実際に編集部が使ってみた

今回のアウトドア名品図鑑は『DOD いつかのタープ』

【アウトドア名品図鑑Vol.3】DOD いつかのタープの魅力とは?
(画像=出典:DOD公式、『暮らし〜の』より 引用)

キャンプ場は日差しがキツかったり、突然の雨などに見舞われがち。そこで活躍するのがタープです。

その中でもDODの「いつかのタープ」はシンプルなデザインと高いコストパフォーマンスで人気を誇っています。

今回はそんな「いつかのタープ」の魅力と実際にキャンプで使ってみた編集部のレビューをご紹介。

魅力その①:シンプルで飽きのこないデザイン

【アウトドア名品図鑑Vol.3】DOD いつかのタープの魅力とは?
(画像=出典:DOD公式,『暮らし〜の』より 引用)

サンドベージュの落ち着いたカラーリングと、「これぞタープ」な奇を衒わないデザイン。派手さはありませんが、長く愛用できる普遍的なモノとしての良さがあります。

ちなみにいつかのタープは、ヘキサタープという形に分類されていて、タープ初心者でも設営しやすい形と言われています。

魅力その②:買い足し不要!オールインワンで全て揃う

【アウトドア名品図鑑Vol.3】DOD いつかのタープの魅力とは?
(画像=出典:DOD公式,『暮らし〜の』より 引用)

タープを購入する際に「あるある」なのがタープ本体とポールが別売りなこと。別途で買い揃えるのが地味に面倒だったり、価格も高くついたりしますよね?

その点、いつかのタープはタープ本体の他に、ポール/ペグ/ロープがフルセットで同梱しているため、これさえゲットできればそのままタープ設営ができちゃいます!

【本音レビュー】実際に編集部が使ってみた

まずは中身をチェック!

【アウトドア名品図鑑Vol.3】DOD いつかのタープの魅力とは?
(画像=編集部撮影,『暮らし〜の』より 引用)

専用のキャリーバッグ(ITSUKAのレタリングがかわいい)から取り出すと、タープ本体とポール、ロープ、ペグが入っていました。

布地部分は全てサンドベージュカラーで統一されており、洒落た雰囲気を醸し出しています。

柔かな色味が、ユニセックスで使えそうで◎

設営してみた

【アウトドア名品図鑑Vol.3】DOD いつかのタープの魅力とは?
(画像=編集部撮影,『暮らし〜の』より 引用)

まずポールを立てる位置を決めてから、その対角線状にロープを広げペグダウンします。

両方のポールが立ったら、ロープのテンションと位置を微調整すればOKです!

今回設営している写真も撮ったのですが、テントや焚き火台と違い、設営時の様子をお伝えするのが難しく…

非常に残念ですが今回は動画をお借りして設営方法をお伝えします!

安定性抜群なスクリューペグ

【アウトドア名品図鑑Vol.3】DOD いつかのタープの魅力とは?
(画像=編集部撮影,『暮らし〜の』より 引用)

いいなと思ったのがこのスクリューペグ。地面に回転しながらねじ込むだけで、ハンマーでペグダウンするよりもしっかりと突き刺さり、高いホールド力を誇ります。

タープは雨風にさらされることが多いので、安定感のあるペグが付属しているのは嬉しいですね。

設営完了はこんな感じ

【アウトドア名品図鑑Vol.3】DOD いつかのタープの魅力とは?
(画像=編集部撮影,『暮らし〜の』より 引用)

いつかのタープは、タープ下のスペースが410cm x 420cmもあるので、2人用ドームテントとチェアを置いてもまだまだ余裕がります!

高さも一番高いところで230cmあるので大柄の人でも、しゃがまずにタープ内を移動可能です。

2人~5人くらいのキャンプにピッタリのサイズ感でした!

気になる耐水性は?

【アウトドア名品図鑑Vol.3】DOD いつかのタープの魅力とは?
(画像=編集部撮影,『暮らし〜の』より 引用)

いつかのタープには対水圧2000mmのポリエステル(150D)が使用されています。

ちょうど撮影当日雨が降っていましたが、小雨〜やや大降りの雨なら浸水してくることなく、バンバン弾いていました!

日差しがキツい日でも、遮光率90%以上、UPF50+仕様の生地なので、十分に日差しをカットしてくれますよ。