古き良きモーターカルチャーの世界観を体現する。
「OLD CROW SPEED SHOP(オールドクロウスピードショップ)」が今年の秋冬コレクションを発表した。新作の販売は9月8日(木)から、「GLADHAND(グラッドハンド)」の直営店やOLD CROW取扱店にてスタートする。
ヴィンテージ感がいい!OLD CROW SPEED SHOP秋冬の新作
古き良きモーターカルチャーの世界観をベースに、妥協のない確かなモノ作りを手がける「OLD CROW SPEED SHOP」。
アメリカ・カリフォルニアでホットロッドやヴィンテージモーターサイクルを扱うショップ「OLD CROW SPEED SHOP」を主宰するボビー・グリーン氏と、日本のアパレルメーカー「GLADHAND」の2者により誕生したクロージングブランドだ。
同ブランドが扱うのは、ヴィンテージのデザインやワーク・ミリタリー・モーターウェアのテイストを現代でも通じるスタイルに落とし込み、上質な素材と丁寧な縫製で仕上げたハイクオリティーなアイテム。こだわりある大人たちに向けた“本物のプロダクト”と言っても過言ではないだろう。
長い年月をかけて育てられたようなヴィンテージフィニッシュには定評があり、アメリカのカルチャーを熟知した同ブランドだからこそ表現できるグラフィックも人気だ。
原宿にあるGLADHAND直営店の「GLADHAND CORE(グラッドハンドコア)」やOLD CROW取扱店では、9月8日(木)の新作入荷とともにルックの冊子も見ることができる。
モーターカルチャーの第一人者、ボビー・グリーン氏
ボビー・グリーン氏は、オクラホマ州イーニッドという小さな町で農民と芸術家の家に生まれ、10歳の時に家族とロサンゼルスに移り住んだ。
16歳の頃にはガレージで古い車を収集し始め、いつしかその規模は大きな店が必要となるまでに成長し、ついには「OLD CROW SPEED SHOP」をオープン。その探求心と貴重なコレクションは有名で、たびたびアメリカのテレビで取り上げられるほどだ。
また、彼自身がレーサーでもあり、これまで自ら手がけた有名車両で数々のレースにチャレンジ。聖地「Bonneville Speedway(ボンネビル・スピードウェイ)」のレコードホルダーとしても名を馳せている。
日本では「MOONEYES(ムーンアイズ)」が主催するヨコハマホットロッドカスタムショーにゲストとして出演するなど、国内のカルチャーに多大な影響を与え、多くのファンに愛されているモーターカルチャーの第一人者だ。
ボビー・グリーン氏と日本のメーカーが共に手がけるアイテムを通し、アメリカンモーターカルチャーの歴史を肌で感じてみては。
GLADHAND CORE
所在地:東京都渋谷区神宮前2-19-11
営業時間:月曜日~金曜日 12:00~20:00、土曜日~日曜日 11:00~20:00
(IKKI)