「デカくなりたい!」ボディビルダーはもちろん、ウエイトトレーニング愛好家なら一度はそう思ったことがあるに違いない。体重が競技のパフォーマンスに直結するコンタクトスポーツのアスリートも同様ではないだろうか。そこで日本ボディビル選手権トップ12人に、過去最も体重が増えたときの食事法、そして大会シーズンが終わった“オフ”である現在の食事についても聞いてみた。体重が増えにくいトレーニーや、これから身体を大きくしたいアスリートはぜひ参考にしていただきたい。
取材・文:アイアンマン編集部
①1974年10月6日
②169㎝/95㎏
③毎日5回の食事(米200g、鶏か豚か牛200g、野菜)+食事間のプロテイン一日100gくらい+お酒も飲んで、食べたい物を気にせず食べる。このころは体重100㎏を目指して意識的に食べていました。
④90㎏→100㎏
⑤1996年冬~1997年春、ボディビル開始3年目
佐藤茂男(さとう・しげお) 馬のように太く細かい筋肉まで発達した脚を持ち“脚男”の異名を持つ。
主な戦績:2011年東日本選手権優勝/2012年関東選手権優勝/2013年東京選手権優勝/2013年日本クラス別選手権80㎏級優勝/2021年日本ボディビル選手権10位
提供元・FITNESS LOVE
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