価値ある1匹をゲット

7時ごろに船長も見切りをつけたようで、「大きく移動します」とアナウンスがあり、20分ほど走る。「水深は59m。やってください」と船長からアナウンス。今度は少し深いので、100gのタイラバに替える。しかし、この重さでも違和感があったので、120gに変更。しかし、この日は活性が悪いのか、なかなかアタリが出ない。

他の人も同様で浜ちゃんも苦戦している。この場所に移動してから50分がたったころ、今までより強いアタリが出た。引きもなかなかで、ドラグも多少鳴ってイトが出る。船長から「タモいりますか?」と声をかけられたので、「お願いします!」と返答。船長の差し出したタモに収まったのは、食べごろサイズのマダイでひと安心だ。

ここからサイズアップだと意気込むが、アタリが止まってしまった。10時すぎに久々にアタリが出たが、上がってきたのはカサゴだ。

愛知のタイラバ釣行で食べごろサイズのマダイ好捕 低活性に苦戦うれしいゲストのカサゴ君(提供:週刊つりニュース中部版APC・佐久間由郎)

その後、2回ほどらしきアタリがあったが、掛からずじまい。ミヨシでは4匹ほどマダイが上がってようだ。そのまま終了となってしまった。

愛知のタイラバ釣行で食べごろサイズのマダイ好捕 低活性に苦戦マダイは刺し身で頂いた(提供:週刊つりニュース中部版APC・佐久間由郎)

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<週刊つりニュース中部版APC・佐久間由郎/TSURINEWS編>

▼この釣り場について
南知多町の沖合
この記事は『週刊つりニュース中部版』2022年8月26日号に掲載された記事を再編集したものになります。
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