オーダースーツ専門店「GINZAグローバルスタイル」に、22年秋モノの新作生地が多数、入荷した。

現在、同店では仕上がりイメージが一目で分かるスタイルブックを一挙公開している。

スタイルブックで、オーダースーツの仕上がりをリアルにイメージ

オーダースーツを仕立てるうえで「生地だけでは仕上がりのイメージがわきづらい」「店頭で見たスーツ生地の色・柄と、仕上がったスーツのイメージが違う」という顧客の声はオーダースーツ業界の課題だった。

そこで、「イメージ通りのオーダースーツを仕立ててもらい、オーダー体験をより満足できるものにしたい」という思いから誕生したのが、今回の「スタイルブック」だ。

業界最多クラスとなる5,000種類の生地を用意

今回は、22年秋モノ新作となる生地ブランド別のスーツ仕上がりイメージを紹介しよう。

Ermenegildo Zegna (ゼニア)1着:74,800円~

Ermenegildo Zegna (ゼニア)1着:74,800円~

最高級ブランド「Zegna」でワンランク上の大人な着こなしに。

TRABALDO TOGNA(トラバルド・トーニャ)コンビ価格:48,800円~

TRABALDO TOGNA(トラバルド・トーニャ)コンビ価格:48,800円~

ストレッチ生地が大人気のブランドからも多彩なデザインを入荷している。

DRAGO(ドラゴ)コンビ価格:48,800円~

DRAGO(ドラゴ)コンビ価格:48,800円~

角度によって色合いが違って見える“ソラーロ”生地にも大注目。

MARZOTTO(マルゾット)コンビ価格:45,100円~

MARZOTTO(マルゾット)コンビ価格:45,100円~

流行のグリーンカラーをはじめ、カラーバリエーション豊富に用意している。

Global Styleを立ち上げた「タンゴヤ」

GINZAグローバルスタイルを運営するのは、生地の卸事業を営む老舗企業「タンゴヤ」だ。同社は1949年に創業、2009年にはその独自の仕入れネットワーク網を活かしてオーダースーツショップブランド「Global Style」を立ち上げた。

オーダースーツ業界はまだまだ、“高い” “古くさい” “入りづらい”などと思われがちな一面がある。

同ブランドではそのイメージを変えるべく、リーズナブルな価格での提供や、ファッション性を重視した豊富なスーツモデル・生地の用意、お洒落な空間デザインなどの工夫を重ねてきた。ブランドのコンセプト「ENJOY ORDER!」のもと、今後もオーダースーツを通してビジネスパーソンを応援していくという。

幅広いなデザインから好みのスーツの着こなしを探してみては。

(IKKI)

※価格は全て税込