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ランタンスタンドとの違いは
ランタンハンガーは100均アイテムで自作も可能

ランタンスタンドとの違いは

ランタンハンガーおすすめ15選!100均アイテムで自作もできる?
(画像=『工具男子』より引用)

前述の通り、ランタンハンガーはスタンドよりもコンパクトで、タープポールに吊るすことでランタンを倒してしまう心配もないというメリットがありました。

では、なぜランタンハンガーではなく、あえてランタンスタンドを選ぶ場合があるのでしょうか。ここでは、ランタンスタンドならではの特徴をご紹介します。

ランタンスタンドは一見、ランタンを吊るすだけのように見えますが、実はキャンプを過ごす上で重要な役割を担っている大切なアイテムです。

ランタンハンガーおすすめ15選!100均アイテムで自作もできる?
(画像=引用:Amazon、『工具男子』より引用)

例えば、ランタンハンガーを設置することが困難な場所でもランタンスタンドなら自立することが可能です。

もちろん、ランタンを高い位置に吊るすことで、夜のキャンプ全体を照らすこともできます。また、キャンプから少し離れた場所に設置することで、そちらに虫などを引きつける使い方もあります。

一本足タイプは、地面に刺すだけで簡単に設置できるのが魅力です。斜めの地面でも使えるため、脚につまづいて転倒する心配もありません。

ランタンハンガーおすすめ15選!100均アイテムで自作もできる?
(画像=引用:Amazon、『工具男子』より引用)

また、クランプ式のランタンスタンドなら、テーブル本体にランタンを固定することができます。万力で固定するため安定感があり、場所を取らないので、広いスペースでテーブルを使用する際にも便利です。

さらに、ランタンスタンドは、言い換えれば長いポールです。そのため、タオルや衣類を掛ける物干し竿として使用することができます。

ランタンハンガーおすすめ15選!100均アイテムで自作もできる?
(画像=引用:Amazon、『工具男子』より引用)

また、衣類だけでなく、ライトバッグや食器を入れたカゴなど、置き場所がないときの一時的な吊り下げ場所としても活用することが可能です。

あるとキャンプがより便利に感じられるアイテムですので、もし荷物が多少増えても大丈夫な方はランタンスタンドの導入を考えてみてはいかがでしょうか。

ランタンハンガーは100均アイテムで自作も可能

ランタンハンガーおすすめ15選!100均アイテムで自作もできる?
(画像=『工具男子』より引用)

ダイソーやセリアなどの100円ショップで販売されているS字フックを利用すれば、ランタンハンガーを自作することができます。

作り方は簡単で、S字フックを作りたいランタンハンガーの形に曲げるだけです。ただし、何度も曲げると金属の棒が弱くなり、折れてしまう可能性があるので注意しましょう。

また、市販のランタンハンガーの形を参考に、木の枝や木の長さを利用して、木製のランタンハンガーを作ることも可能です。

ランタンハンガーおすすめ15選!100均アイテムで自作もできる?
(画像=『工具男子』より引用)

のこぎりやナイフで形を整え、穴をあけて紐を通し、飾り用のスナップをつけます。滑り止めにゴム製のOリングを使用するのもおすすめです。

なお、自作のハンガーは、ランタンを吊るしたときに落ちないかどうか、耐久性を確認してから使用するようにしましょう。ランタンハンガーは簡単に作れるので、ぜひ自作にチャレンジしてみてください。