21cm頭に良型キス好調

ここで小崎キャプテンからキス釣りポイントへの移動が告げられた。第2ラウンドは水深8m前後の浅場で、ドテラ流しのキス釣りだ。キスザオに持ち替えて、2本バリ仕掛けにイシゴカイを刺す。風が少し吹いてきたので、船下に落として手持ちでアタリを待つ。

オモリが着底してラインを張ると、強烈なアタリが……。キスのそれではなさそうだが、ハリ掛かりしなかった。ひと流し目は誰もアタリなし。少し移動して再開すると、キスの強烈なアタリでサオがたたかれた。

愛知で仲間と気ままなボート釣り堪能 アジ・サッパ・キスを快釣キスも好調にヒット(提供:週刊つりニュース中部版APC・鈴木利夫)

恵さんは良型キスのダブルを3連発。しかも当日最大となる21cmを仕留めて喜んでいた。明確なブルブルッというアタリは、この釣りの醍醐味だろう。この日キスは入れ食いではないが、常に誰かのサオにアタリがあり、そんなこんなで沖上がり時間を迎えて納竿とした。

全員大満足のお土産確保

私の釣果は小アジ127匹、サッパ34匹、キス15匹。小崎キャプテンと恵さんの2人の釣果は、小アジ、サッパだけで200匹超、キスは34匹。各3時間の楽しいリレー釣りは全員爆釣で満足して帰路に就いた。

愛知で仲間と気ままなボート釣り堪能 アジ・サッパ・キスを快釣アジ&サッパは大漁(提供:週刊つりニュース中部版APC・鈴木利夫)

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<週刊つりニュース中部版APC・鈴木利夫/TSURINEWS編>

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新舞子沖
この記事は『週刊つりニュース版』2022年8月26日号に掲載された記事を再編集したものになります。
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