FIFAワールドカップオリジナルトロフィーが26日、羽田空港大型格納庫(東京都大田区)に到着した。

W杯トロフィーが上陸 コカ・コーラ「FIFA ワールドカップ カタール 2022」に向けてセレモニー開催
(画像=『食品新聞』より 引用)

「FIFA ワールドカップ カタール 2022」(11月21 日から12月18日まで開催予定)に先駆けて行われている、オリジナルトロフィーが世界 51 の国と地域を巡回するイベント「コカ・コーラ FIFA ワールドカップ トロフィーツアー」の一環。

コカ・コーラ社は、FIFAのパートナーとして長い歴史を持つ企業の1つ。

同イベントは、トロフィーを間近で見ることができるイベントとして2006年から4年に一度世界中で行われ、18年に続き今回で5度目の開催となる。

今年は5月から開催され、22カ国目の国として日本に到着した。

トロフィー上陸に伴い、26日開催されたセレモニーで、ザ・コカ・コーラカンパニーのビー・ペレス氏は「予選を勝ち抜いた32カ国全てを訪問するツアーは今回が初めてであり、合計51の国と地域を巡る。世界中に感動を届けたい」と挨拶。

日本コカ・コーラのホルヘ・ガルドゥニョ社長も「全ての奇跡は信じることから始まる。応援するチームの勝利を信じること。そしてワールドカップカタール大会がフェアな戦い・チームワーク・一致団結・セレブレーションというような素晴らしい価値観を世界中に伝える大会になることを信じている」と期待を寄せる。

セレモニーには、元サッカーブラジル代表のリバウド・ヴィトール・ボルバ・フェレイラ氏、日本サッカー協会の田嶋幸三会長、 カタール国大使館のハッサン・ビン・モハメド・ラフィー・アル・エマーディ特命全権大使、元日本代表でコカ・コーラ FIFA ワールドカップ トロフィーツアージャパンアンバサダーの大久保嘉人氏が列席した。

提供元・食品新聞

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