公益社団法人 新潟県観光協会は、県内のサイクリングコースやその周辺エリアの魅力発信のため、サイクリングアプリ「ツール・ド」を使ったチャレンジイベントを開催中だ。

期間中に、アプリ内で紹介されている全6コースを走破すると、マイスター認定証とオリジナルメダル(数量限定)が貰えるといった内容で、さらに抽選で新潟米「新之助」のプレゼント企画もあり。 また、併催イベントとしてフォトコンテストも実施しているので、こちらも要チェックだ。気になる実施期間は2022年11月13日(日)まで。シルバーウィークの予定がまだなら、新潟観光とサイクリングを計画してみてはいかがだろう。

目次

  1. 黄金色に輝く稲穂の中を自転車で駆け抜ける!アプリを使ったイベント「ツール・ド×にいがた」開催中(新潟県)
    1. イベントの概要 (1)内容 サイクリングアプリ(ツール・ド)に、立ち寄りスポットを設定したサイクリングコースを掲載し、参加者が各自の好きな日程で好きなコースにチャレンジするイベントを実施する。 (2)実施期間 8月20 日(土)~11 月13 日(日) (3)実施エリア ・上越エリア×2コース(発着拠点:上越妙高駅観光案内所) ・魚沼エリア×2コース(発着拠点:うおぬま・浦佐駅観光案内所MYU) ・十日町・津南エリア×2コース(発着拠点:道の駅クロステン十日町) (4)参加費等 ・無料ですが、サイクリングアプリ「ツール・ド」のダウンロードが必要。 ・詳しい参加方法は添付の別紙チラシのとおり (5)参加特典 ・全6コースを期間内に走破するとマイスターに認定し、認定証とオリジナルメダル(数量限定)をプレゼント。また、抽選で新潟米「新之助」をプレゼント。 ・1コースごとの完走記念品(数量限定)もある。 (6)その他 ・フォトコンテストも同時に実施し、走行時に撮影した素敵な写真をSNSに投稿いただくと関係市町ゆかりの賞品が当たるチャンスがある。 ・本イベントのいずれか1コースと、全国の名だたる1周コースを走破する「サイクルボール」の「サドイチ(佐渡島一周)」のいずれか1コースを完走すると、豪華賞品が当たるチャンスがある。 コースの魅力 【 上越エリア 】 コース名「上越の山海制覇~秘境の山道と絶景の海道~」 (画像=『Moto Megane』より 引用) (画像=『Moto Megane』より 引用) このコースは、上越地域の海と山が近接したダイナミックな地形を活かして両方の魅力を楽しむことができる。往路は秘境感あふれる山道を通り、様々なスイーツを味わうことができる老舗和菓子屋さんを目指す。糖分をばっちり補給した後は、日本海の絶景を眺めながら久比岐自転車道を東へ。旧国鉄の線路跡地を利用した自転車道ではSLが走っていた当時のままのレンガトンネルを抜けて、カニ食べ放題や大きな風車などユニークな特徴を持つ道の駅に立ち寄りゴールを目指す。 距離:103Km 獲得標高:1,162m コース名「妙高山の鏡を探しに~天然の鏡で見る逆さ妙高山~」 (画像=『Moto Megane』より 引用) (画像=『Moto Megane』より 引用) このコースは、越後富士とも呼ばれる妙高山の少し変わった景観スポットを目指す。北陸新幹線の上越妙高駅を出発した後、おしゃれな地元のジェラート屋さんで旬の味を楽しみ、妙高高原に向けて登っていく。コースの頂上にあるビジターセンターそばには、いもり池があり、その池を鏡にして逆さ妙高山という珍しい風景を見ることができる。センター内での小休止をはさんだ後、様々な飲食店が並ぶ道の駅あらいで食事をとってゴールを目指す。 距離:73Km 獲得標高:913m 【 魚沼エリア 】 コース名「お池の女神とお寺の彫刻~鏡ヶ池と西福寺~」 (画像=『Moto Megane』より 引用) (画像=『Moto Megane』より 引用) このコースは、雪国魚沼Golden Cycle Routeの北部を巡る。 上越新幹線の浦佐駅を出発し、女神の伝説が残る鏡ヶ池を目指して北上する。魚沼の黄金色に染まる田園風景を眺めながら戻りつつ、郷土料理が味わえる道の駅ゆのたにでランチ休憩。その後は、幕末の名匠、日本のミケランジェロと呼ばれている「石川雲蝶」が手掛けた彫刻などが楽しめる西福寺(さいふくじ)開山堂へ。自然と文化・食を愉しんだら、出発地の浦佐駅でゴール。 距離:63Km 獲得標高:406m コース名「南魚沼ファンライド~八海山・温泉街・魚沼グルメを満喫~」 (画像=『Moto Megane』より 引用) (画像=『Moto Megane』より 引用) このコースは、雪国魚沼Golden Cycle Routeの南部を巡る。 八海山尊神社でライドの安全をお祈りした後は、上杉景勝、直江兼続主従が幼少を過ごした坂戸城が築かれていた坂戸山の麓にある錢淵公園へ向かう。 さらに南下して越後湯沢の温泉街を回って折り返した後は、宿場町の面影残る牧之通りで風情を楽しんでほしい。秋には黄金色に囲まれるサイクルルートで浦佐駅に戻りゴール。 距離:77Km 獲得標高:531m 【 十日町・津南エリア 】 コース名「圧巻の棚田と秘境温泉~星峠と松之山温泉とアップダウン~」 (画像=『Moto Megane』より 引用) (画像=『Moto Megane』より 引用) このコースは、「大地の芸術祭」が開催されている地域で、アート作品を楽しみつつ、山岳区間をぐるっと1周する。コースの前半に、芸術祭の拠点作品「農舞台」内にある里山食堂で一休み。その後は晩秋の水鏡が絶景の越後松代棚田群 星峠の棚田に向かう。後半は、昔ながらの豪農の館、日本三大薬湯の一つである松之山温泉街など、日本の原風景を感じながら進む。コースレイアウトは厳しいながらも、どこかゆったりとした気分になれるコースである。 距離:96Km 獲得標高:1,775m コース名「眼福な津南~自然の風景と不動尊で眼を癒す~」 (画像=『Moto Megane』より 引用) (画像=『Moto Megane』より 引用) 里山風景が美しい、苗場山麓ジオパークを走りぬくコースである。 町を流れる中津川沿いから、河岸段丘を登るように走っていくと、眼にご利益があるとされる見玉(みだま)不動尊がある。自然を五感で感じるサイクリングで、日頃、酷使をする眼にご利益をいただいた後は、秘境秋山郷や龍ヶ窪といった癒しの景観スポットへ。心も身体もリフレッシュした後は、蔵を改装したおしゃれなカフェで一休み。登りが多いコースだが、この風景はまさに眼福。 距離:93Km 獲得標高:1,388m リリース提供元:公益社団法人 新潟県観光協会 提供元・Moto Megane 【関連記事】 ・新旧X-ADVどちらも所有したオーナーだからわかる違いとは? ・スクーター乗りの私が選ぶライディングシューズ3足 ・ バイクで行くデイキャンプ。普段のツーリングにこれだけギアを追加すれば、簡単に楽しめる。おすすめ装備と荷物の積載方法を解説!はじめての「ソロ」・「デイ」・「キャン」第1回 ・遊び道具!? 仕事道具!? 一台あれば生活が激変し、QOLが急上昇する。道具(ギア)としての原付2種(125CCクラス)8台。 ・Kawasaki「Z900RS」の魅力をブラッシュアップするパーツ群“ARCHI(アーキ)”の魅力

黄金色に輝く稲穂の中を自転車で駆け抜ける!アプリを使ったイベント「ツール・ド×にいがた」開催中(新潟県)

県では、豊かな自然環境や地形を活かしたサイクルツーリズムの推進に取り組んでおり、この度、スマートフォンアプリを使ったサイクリングイベントを開催することで、県内のサイクルツーリズムの機運醸成を図るとともに、その魅力を全国に発信する。

今回のイベントでは、黄金色に輝く田園地帯や日本海の絶景、険しくも楽しい山間部など、魅力あふれるコースを設定した。是非、多くの方々から参加してもらい、県内のサイクリングコースや周辺エリアの魅力を楽しんでほしい。



イベントの概要

(1)内容
サイクリングアプリ(ツール・ド)に、立ち寄りスポットを設定したサイクリングコースを掲載し、参加者が各自の好きな日程で好きなコースにチャレンジするイベントを実施する。


(2)実施期間
8月20 日(土)~11 月13 日(日)


(3)実施エリア
・上越エリア×2コース(発着拠点:上越妙高駅観光案内所)
・魚沼エリア×2コース(発着拠点:うおぬま・浦佐駅観光案内所MYU)
・十日町・津南エリア×2コース(発着拠点:道の駅クロステン十日町)


(4)参加費等
・無料ですが、サイクリングアプリ「ツール・ド」のダウンロードが必要。
・詳しい参加方法は添付の別紙チラシのとおり


(5)参加特典
・全6コースを期間内に走破するとマイスターに認定し、認定証とオリジナルメダル(数量限定)をプレゼント。また、抽選で新潟米「新之助」をプレゼント。
・1コースごとの完走記念品(数量限定)もある。


(6)その他
・フォトコンテストも同時に実施し、走行時に撮影した素敵な写真をSNSに投稿いただくと関係市町ゆかりの賞品が当たるチャンスがある。
・本イベントのいずれか1コースと、全国の名だたる1周コースを走破する「サイクルボール」の「サドイチ(佐渡島一周)」のいずれか1コースを完走すると、豪華賞品が当たるチャンスがある。


コースの魅力

【 上越エリア 】

コース名「上越の山海制覇~秘境の山道と絶景の海道~」

新潟を自転車で走ろう!アプリを使ったイベント「ツール・ド×にいがた」開催中
(画像=『Moto Megane』より 引用)
新潟を自転車で走ろう!アプリを使ったイベント「ツール・ド×にいがた」開催中
(画像=『Moto Megane』より 引用)

このコースは、上越地域の海と山が近接したダイナミックな地形を活かして両方の魅力を楽しむことができる。往路は秘境感あふれる山道を通り、様々なスイーツを味わうことができる老舗和菓子屋さんを目指す。糖分をばっちり補給した後は、日本海の絶景を眺めながら久比岐自転車道を東へ。旧国鉄の線路跡地を利用した自転車道ではSLが走っていた当時のままのレンガトンネルを抜けて、カニ食べ放題や大きな風車などユニークな特徴を持つ道の駅に立ち寄りゴールを目指す。

距離:103Km
獲得標高:1,162m

コース名「妙高山の鏡を探しに~天然の鏡で見る逆さ妙高山~」

新潟を自転車で走ろう!アプリを使ったイベント「ツール・ド×にいがた」開催中
(画像=『Moto Megane』より 引用)
新潟を自転車で走ろう!アプリを使ったイベント「ツール・ド×にいがた」開催中
(画像=『Moto Megane』より 引用)

このコースは、越後富士とも呼ばれる妙高山の少し変わった景観スポットを目指す。北陸新幹線の上越妙高駅を出発した後、おしゃれな地元のジェラート屋さんで旬の味を楽しみ、妙高高原に向けて登っていく。コースの頂上にあるビジターセンターそばには、いもり池があり、その池を鏡にして逆さ妙高山という珍しい風景を見ることができる。センター内での小休止をはさんだ後、様々な飲食店が並ぶ道の駅あらいで食事をとってゴールを目指す。

距離:73Km
獲得標高:913m

【 魚沼エリア 】

コース名「お池の女神とお寺の彫刻~鏡ヶ池と西福寺~」

新潟を自転車で走ろう!アプリを使ったイベント「ツール・ド×にいがた」開催中
(画像=『Moto Megane』より 引用)
新潟を自転車で走ろう!アプリを使ったイベント「ツール・ド×にいがた」開催中
(画像=『Moto Megane』より 引用)

このコースは、雪国魚沼Golden Cycle Routeの北部を巡る。
上越新幹線の浦佐駅を出発し、女神の伝説が残る鏡ヶ池を目指して北上する。魚沼の黄金色に染まる田園風景を眺めながら戻りつつ、郷土料理が味わえる道の駅ゆのたにでランチ休憩。その後は、幕末の名匠、日本のミケランジェロと呼ばれている「石川雲蝶」が手掛けた彫刻などが楽しめる西福寺(さいふくじ)開山堂へ。自然と文化・食を愉しんだら、出発地の浦佐駅でゴール。

距離:63Km
獲得標高:406m

コース名「南魚沼ファンライド~八海山・温泉街・魚沼グルメを満喫~」

新潟を自転車で走ろう!アプリを使ったイベント「ツール・ド×にいがた」開催中
(画像=『Moto Megane』より 引用)
新潟を自転車で走ろう!アプリを使ったイベント「ツール・ド×にいがた」開催中
(画像=『Moto Megane』より 引用)

このコースは、雪国魚沼Golden Cycle Routeの南部を巡る。
八海山尊神社でライドの安全をお祈りした後は、上杉景勝、直江兼続主従が幼少を過ごした坂戸城が築かれていた坂戸山の麓にある錢淵公園へ向かう。
さらに南下して越後湯沢の温泉街を回って折り返した後は、宿場町の面影残る牧之通りで風情を楽しんでほしい。秋には黄金色に囲まれるサイクルルートで浦佐駅に戻りゴール。

距離:77Km
獲得標高:531m

【 十日町・津南エリア 】

コース名「圧巻の棚田と秘境温泉~星峠と松之山温泉とアップダウン~」

新潟を自転車で走ろう!アプリを使ったイベント「ツール・ド×にいがた」開催中
(画像=『Moto Megane』より 引用)
新潟を自転車で走ろう!アプリを使ったイベント「ツール・ド×にいがた」開催中
(画像=『Moto Megane』より 引用)

このコースは、「大地の芸術祭」が開催されている地域で、アート作品を楽しみつつ、山岳区間をぐるっと1周する。コースの前半に、芸術祭の拠点作品「農舞台」内にある里山食堂で一休み。その後は晩秋の水鏡が絶景の越後松代棚田群 星峠の棚田に向かう。後半は、昔ながらの豪農の館、日本三大薬湯の一つである松之山温泉街など、日本の原風景を感じながら進む。コースレイアウトは厳しいながらも、どこかゆったりとした気分になれるコースである。

距離:96Km
獲得標高:1,775m

コース名「眼福な津南~自然の風景と不動尊で眼を癒す~」

新潟を自転車で走ろう!アプリを使ったイベント「ツール・ド×にいがた」開催中
(画像=『Moto Megane』より 引用)
新潟を自転車で走ろう!アプリを使ったイベント「ツール・ド×にいがた」開催中
(画像=『Moto Megane』より 引用)

里山風景が美しい、苗場山麓ジオパークを走りぬくコースである。
町を流れる中津川沿いから、河岸段丘を登るように走っていくと、眼にご利益があるとされる見玉(みだま)不動尊がある。自然を五感で感じるサイクリングで、日頃、酷使をする眼にご利益をいただいた後は、秘境秋山郷や龍ヶ窪といった癒しの景観スポットへ。心も身体もリフレッシュした後は、蔵を改装したおしゃれなカフェで一休み。登りが多いコースだが、この風景はまさに眼福。

距離:93Km
獲得標高:1,388m

リリース提供元:公益社団法人 新潟県観光協会

提供元・Moto Megane

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