レアな「ヒゲダイ」登場
フリーリグで探っていた仲間に、突如大物がヒットした。青物のような、根魚のような今までにみたことがない引き。なんとかやりとりをして、ようやくキャッチした。よくみると最近まれに釣果を聞くようになったヒゲダイだ。かなりの大型で迫力満点。東京湾内にもこんな魚が本当にいるのかと驚いた。
![東京湾ボートロックゲームで50cmオオモンハタ 想定外ゲストにヒゲダイ](https://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2022/09/wpIMG_5862.jpg)
最終釣果とポイント
オオモンハタをキャッチしてからベイトの反応が薄くなった。そのため、フリーリグでアカハタを狙ってみる。アタリ連発とまではいかないものの、飽きない程度にはアカハタがヒットし、この日は計5匹のアカハタをキャッチできた。
ブレードを外した
オオモンハタ狙いではブレードを使用することが定番だ。しかし、潮の流れが速いときにはブレードの抵抗が底取りの難易度をあげる。今回は潮の流れが非常に速かったため、ブレードを外して底付近を丁寧かつ効率的に探れたことが釣果につながったと感じる。
ローライトにはケイムラカラー
アカハタ、オオモンハタ狙いではやや反応が薄くなるローライトなとき。この難しいローライトな状況を攻略するには、ケイムラカラーのワームが最適だ。今回もケイムラカラーに反応が良く、釣果につながったように思える。ケイムラでないカラーも試してみたが、アタリが遠のくことも多く、やはりケイムラはローライト攻略に必要だと感じた。
小型のハタは積極的にリリースしよう
関東ではアカハタ、オオモンハタ、キジハタのいずれもが増えてきて、釣果もよく聞くようになった。しかしながら小型を持ち帰ると、資源の枯渇につながることは間違いないだろう。そのため、小型のハタが釣れたときには是非リリースしてほしい。リリースするためにはエア抜き針が必要になる。ハタゲームのマナーとして持参するようにしよう。
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<山下洋太/TSURINEWSライター>
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