7月下旬、福岡県糸島沖へ、ジギングとキャスティングでヒラマサを狙った。今回、水温による影響かヒラマサが釣れる時間が続き満足のいく釣行となった。
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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版APC・大須賀陽士)
ヒラマサ狙いジギング釣行
7月下旬、産卵から回復した夏のヒラマサを狙いにプレジャーボートで福岡県糸島沖に行ってきた。
少し風が残っていたものの、台風の影響で水温が下がっていたらいいなと思いつつ、海に出てみると風も強くなく波も高くなかったため、ジギングとキャスティングに分かれてヒラマサを狙ってみた。

幸先良く6kg超え顔見せ
1流し目でアタリがなかったので、私もジギングで参加してみたところ、いきなりヒット!ドラグを鳴らしながら上がってきたのは6kg超えのヒラマサ。

7kgヒラマサ浮上
そして、再度流し直してみたところ、アタリが2度あり、3度目の追い食いでヒット!上がってきたのは先ほどと同サイズのヒラマサだった。
2尾目でも思ったのだが、春と比べスリムだがパワーがあり、春マサでいうところの9kgクラスと同じような引きで楽しませてくれた。
そして、再び流し直してみたところ、今度は同船者にヒット!上がってきたのは7kgに迫るヒラマサ。

サワラもゲット
少しアタリが減ってきたところで、今度は別の人にサワラが釣れた。しかし、2尾目のサワラが釣れたところでアタリもなくなり風が強くなったため、福岡方面に船を走らせて6月にイサキが釣れたポイントに移動した。

ここでもヒラマサが釣れそうな予感がしたため、ヒラマサがいないかジギングでチェックしてみたところすぐにヒット!途中でバレてしまったが、ドラグの鳴り方からして6kg以上のヒラマサのようだった。
ここではヒットが続かなかったようで次のポイントに移動し、ジギングとキャスティングに分かれてヒラマサを狙ってみた。
そして、ポイントを転々としていくものの、ヒラマサからのコンタクトはなく、午後4時くらいに風が強くなってきたため、納竿とした。
今回、水温による影響かヒラマサが釣れる時間が続いたため、満足のいく釣行となった。
猛暑日が続き厳しい釣りが予想されるが、熱中症対策などを行いながら釣りを楽しみたいと思う。



<週刊つりニュース西部版APC・大須賀陽士/TSURINEWS編>