前澤友作氏がZOZOの株式を270万株売却し主要株主から外れる
(画像=ZOZOの株式270万株を売却した前澤友作氏、『SEVENTIE TWO』より 引用)

「ゾゾタウン(ZOZOTOWN)」を運営するZOZOは8月22日、8月19日付けで創業者で前社長の前澤友作氏が270万株を売却し、主要株主に該当しなくなったと発表した。前澤氏は6月30日の時点で10.89%にあたる3265万3000株を所有する第2位の大株主だったが、今回の売却により持ち株比率は9.99%となり主要株主ではなくなる。19日の終値である3185円で換算すると、総額85億9950万円の売却額となる。ZOZOは昨年5月、前澤氏が当時保有していた自己株式13.3%のうちの2.8%を取得している。前澤氏は、ZOZO以外にアダストリアの株式を6.39%保有し、ユナイテッドアローズの株式を7.97%所有しており、それぞれ第4位の株主順位。

文・セブツー編集部/提供元・SEVENTIE TWO

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