「h tag(アッシュタグ)」は、刃先が浮いて卓上で安心・衛生的に使える「table knife(テーブルナイフ)」を、9月14日(水)に発売する。
同製品は、世界三大刃物産地のひとつ岐阜県関市の刀鍛冶の技術によって、丈夫で優れた切れ味を持つ。軽い力でも食材の断面を美しくカットできる「table knife」について説明したい。
「h tag」の新作、第4弾
「table knife」は、今夏から秋にかけて「h tag」からリリースしているシリーズの第4弾。
安心かつ衛生的
卓上に置くと刃先が浮いて刃が下向きにおさまるので、安心かつ衛生的に使用できる。
「dmc.」の河野史明氏デザイン
同製品のデザイナーは、「心が動くデザイン」をテーマに、インターフェイスデザインやプロダクトデザインの分野で活躍し、iFデザイン賞、グッドデザイン賞など多数の受賞歴を持つ「dmc.(ディーエムシー)」の河野史明氏だ。
ここからは「table knife」の特徴について説明したい。
安定して自立するよう設計
「table knife」は、卓上に置いた時、刃先が下向きになって浮き、安定して自立するよう設計されている。使用中のナイフの置き場に困ることなく、ピザやキッシュ、ケーキなど料理のシェアを楽しめる。
持ちやすくどんなものでもスムースに切れる
持ち手側面はフラットなので、置いた状態から取り上げやすく、性別を問わず握りやすいサイズ感だ。刃の材質は、丈夫で切れ味が長続きする「モリブデンバナジウム鋼」を採用している。
波刃形状により、肉料理やスコーンなどの硬さや厚みがあるものはもちろん、太巻きやシフォンケーキなどの柔らかく崩れやすい食べ物もスムーズにカットできる。
モーニング、ティータイムそしてお酒のお供まで
目の前でシェアされるわくわく感を演出する同製品は、朝食のロールパンから食後のフルーツ、ティータイム、夕食後のお酒を楽しむひと時まであらゆるシチュエーションで活躍する。
「どのくらい食べる?」「もう一切れいる?」など、楽しい会話のきっかけを生みだす。
「世界三大刃物産地」である関市
岐阜県関市は、鎌倉時代から続く“刃物の街”。良質な焼刃土に豊かな森林、水資源。刀鍛冶にとって理想的な風土条件が、多くの刀匠を集めてきた。
それらは包丁の製造などに形を変え、刃物づくりの伝統は受け継がれ、現代では「世界三大刃物産地」に数えられている。丁寧な手仕事が実現する優れた切れ味により、食材の美しい断面を生みだす。
自宅では勿論、アウトドアの共にも最適な、「table knife」の切れ味を試してみては。
table knife
価格:3,300円(税込)
発売日:9月14日(水)
サイズ:約W235×D25×H30mm
刃渡り:123mm
重量:約53g
カラー:ブラック、グレー
(角谷良平)