政府は8月15日、日本に帰国する際に提示を求めている陰性の検査証明書の要件を緩和した。これまでは外国で取得した出国前72時間以内の証明書のみ有効としていたが、日本出国前に取得した証明書も有効とみなす。
日本での検体採取日時から帰国時搭乗便の出発予定時刻まで72時間以内であることが要件。出国前検査は海外旅行の障壁の1つとなっているが、これにより、近場や週末など短期の海外旅行がしやすくなる。
提供元・トラベルジャーナル
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