群馬県と新潟県の県境に位置する「谷川岳」は、スキーや登山、観光など、四季折々の自然と触れあえる人気の観光スポットです。そんな「谷川岳」の紅葉にスポットをあてて、2022年の情報をご紹介します。2022年の紅葉を満喫しましょう。

目次
2022年・谷川岳の紅葉情報をご紹介!
ロープウェイとリフトで紅葉見学

2022年・谷川岳の紅葉情報をご紹介!

ロープウェイとリフトで気軽に紅葉を楽しもう!

【谷川岳ガイド2022】紅葉の見ごろ情報をご紹介!ロープウェイからの景色◎
(画像=出典: travel.yahoo.co.jp/kanko/spot-00003433/、『暮らし〜の』より引用)

群馬県と新潟県の県境に位置する「谷川岳」は日本百名山のひとつで、スキーや登山、観光に人気のスポットです。中でも「天神平」のエリアはロープウェイとリフトを乗り継いで気軽に標高約1502mまで行くことができ、紅葉シーズンには多くの人が訪れます。

そんな谷川岳天神平の2022年シーズンの紅葉情報についてご紹介します。(当記事は2022年8月21日時点での情報に基づいて作成しています)


谷川岳に関する注意点

谷川岳には、標高約1963mの「トマノ耳」と標高約1977mの「オキノ耳」の2つの山頂があります。山頂は、天神平にあるリフトをおりたあと、2時間30分ほど登山道を通るルートとなるため、しっかりとした装備が必要です。

紅葉シーズンに登山も楽しみたい時には、事前にルートや持ち物をしっかりと確認して、余裕を持って出発しましょう。今回の記事では、子どもから大人まで気軽に絶景を楽しめる天神平エリアの紅葉情報をご紹介します。

ロープウェイとリフトで紅葉見学

谷川岳の2022年の紅葉の見頃は?

【谷川岳ガイド2022】紅葉の見ごろ情報をご紹介!ロープウェイからの景色◎
(画像=Photo bystux、『暮らし〜の』より引用)

谷川岳の紅葉は例年、10月上旬ころから色付きはじめて、10月中旬から10月下旬にかけて見頃となります。気象状況などにより変動することもあるので、谷川岳ロープウェイの公式サイトや公式SNSで最新の情報をチェックしておきましょう。

また、秋には「天空のナイトクルージング」のイベントがありますが、2022年の開催情報は2022年8月21日時点では発表されていません。こちらも最新情報をチェックしてみてください。

ロープウェイで紅葉の絶景を堪能

【谷川岳ガイド2022】紅葉の見ごろ情報をご紹介!ロープウェイからの景色◎
(画像=出典: jalan.net/kankou/spt_guide000000151041/、『暮らし〜の』より引用)

谷川岳では、ロープウェイに乗車すれば気軽に紅葉の絶景が楽しめます。谷川岳ロープウェイは、標高約746mの「土合口駅」から標高約1319mの「天神平駅」まで、約2300mもの空中散歩を楽しみながら周辺の紅葉を眺められるのが人気です。

定員22名で約3分間隔で発車していますが、紅葉の見頃の10月中旬から下旬にかけては混雑することもあるため、時間に余裕を持って訪問しましょう。

天神峠ペアリフトでさらに紅葉を満喫

【谷川岳ガイド2022】紅葉の見ごろ情報をご紹介!ロープウェイからの景色◎
(画像=出典: jalan.net/kankou/spt_guide000000151041/、『暮らし〜の』より引用)

谷川岳ロープウェイを下車したら、天神平ペアリフトに乗車して、片道7分ほどの爽快な空中散歩を楽しむのもおすすめです。リフトの山頂駅付近には展望台があるので、周辺に広がる雄大な紅葉の絶景を堪能しましょう。

また、リフトに乗らずに徒歩で山頂駅付近まで向かうこともできます。行きはリフトで帰りは徒歩など、体力にあわせてリフトを活用してみてください。

2022年のロープウェイとリフトの料金

【谷川岳ガイド2022】紅葉の見ごろ情報をご紹介!ロープウェイからの景色◎
(画像=Photo by Kentaro Ohno、『暮らし〜の』より引用)

天神平ロープウェイの料金は、片道は大人1250円・小人630円、往復は大人2100円・小人1050円です。そのほかに団体料金などの設定もあります。小人料金は小学生からとなりますが、幼児が単独や団体で乗車する場合には小人料金が必要です。

天神峠ペアリフトの料金は、大人も小人も同一で、片道は420円、往復は730円となります。