当日の状況とタックル

釣行は8月1日(月曜日)、天気は雨のち晴れ、風速は2mほど。1日中雨予報でしたが、雨がほとんど降らず晴れており、予報が全く外れた日になりました。

使用タックル

今回使用したのは飛行機でも持ち運びしやすいように4ピースのパックロッドのスピニングタイプのものを使用。スペックとしては、ラインキャパPEライン2号、ルアーキャパ40gのミディアムファーストタイプのスピニングロッド。シーバスや青物が掛かっても引けを取らない感じのロッドです。

秋田ボートシーバスゲームで本命6本 澄み潮にはジャーキングが効果あり遠征ということでパックロッドを使用(提供:TSURINEWSライター杉浦永)

7時に秋田マリーナを出船

朝7時に船長の大友純一さんと集合!事前情報によると、日照りで雨が降らず、海水が澄み潮になっており、ルアーでシーバスを騙すのが難しいとのこと……。この日も雨の予報だったが、いきなり晴れてきて炎天下に……(笑)。釣れるかな?と不安を抱えながらも出船しました!

秋田ボートシーバスゲームで本命6本 澄み潮にはジャーキングが効果ありポイントへ向けて出船(提供:TSURINEWSライター杉浦永)

天然根のポイントで船長2連ヒット

スタートはマリーナから数分走ったあたりの天然根のポイントから!ルアーはX-80magnumをセットして、魚探に反応があるポイントを中心に攻めていきます!

ジャーキングでアクションしていた大友船長は1流し目からヒットで、シーバスゲット!その次の流しでも大友船長がシーバスをゲットして、僕はノーバイト……。

秋田ボートシーバスゲームで本命6本 澄み潮にはジャーキングが効果あり当日使用したルアー(提供:TSURINEWSライター杉浦永)

アクションが肝心

大友船長曰く、アクションがとても大切!X-80magnumをフルキャストしたら、ジャーキング中にリールを半分巻いて、ルアーにダートアクションをさせるといいとのことで、すぐに実践!

ジャークするたびにルアーが左→右→左……とダートして、水を噛んでいくアクションを突き詰めていきます!

テトラ地帯へ移動し1匹目

大友船長が2匹キャッチした後からは、アタリがパタリと無くなり、移動を決断!テトラ地帯のポイントに移動して、テトラの風・波が当たっている側を、先ほどと同じようにジャーキングでルアーをダートさせながらアピールして狙っていきます。

テトラに対してタイトにキャストして、ジャーキングした瞬間にバイトからの即ヒット!

少しパワーの強いサオを使っていたので、タモを使わずに抜き上げでキャッチ成功!超強烈な引きで初の秋田シーバスをゲットすることができました。

秋田ボートシーバスゲームで本命6本 澄み潮にはジャーキングが効果ありジャーキングにヒット(提供:TSURINEWSライター杉浦永)