着込むほどに風合いや色合いが増す“そだてる服”に注目。上質で快適な日常ウェアのメンズカタログ「RUGLOG(ラグログ)」の秋号が、ライトアップショッピングクラブより8月26日(金)に発刊した。

“そだてる服”に注目したプライベートブランドカタログ「RUGLOG」秋号

今号の巻頭特集は“そだてる服”。着込むほどに風合いや色合いが増す、“経年優化”という新しい愛着を紹介している。

地厚なのに柔らかい、古き良きモールスキン

冬を越せる地厚で暖かなモールスキンながら、日本の加工技術で柔らかい風合いに仕上げた。厚手の横朱子素材をベースに、限界まで針で起毛して密度を高めているため、長く着るほどに起毛した毛が寝てきて、色褪せながら、縫い目には味わいのある立体感が出てくる。

22,000円(税込)

22,000円(税込)

身頃に細脇のような脇身頃を加えて立体的に仕立て、動きやすさと美しさを両立したデザインも魅力だ。

丈夫で風合い豊かな肌面パイルの米綿スウェット

米綿で編んだ生地を使い、縮率まで計算して縫製されているため、洗濯をしてもへたりにくい、グッドオンのスウェットシャツ。しっかりとした編み地ながらソフトな風合いが楽しめる9オンスのフレンチテリーを使用し、裏パイルのやさしい着心地で、長い期間快適に着られる。

10,780円(税込)

10,780円(税込)

へたりにくいリブのバインダーネックや、肌なじみの良いフラットシーマーによる縫製など、細部にまでこだわった一着だ。

物語性のあるアイテムを届ける「ライトアップショッピングクラブ」

ライトアップショッピングクラブは1971年、レコードの通信販売会社「CBS・ソニーファミリークラブ」としてスタート。アメリカやヨーロッパの輸入雑貨、家庭用品、衣料品を手掛けるようになり、1983年には銀座に直営店をオープンした。

“通信販売と実店舗”を連携するマルチチャネルのスタイルをいち早く導入し、通信販売の先駆者として、エンタテインメント性に富んだショッピングを追求し続けてきた。

現在は、カタログ・DMなどの「印刷媒体」と「直営店」に「オンラインストア」を加えた3つの柱を中心にビジネスを展開。一時の流行に惑わされず、上質を極めたもの、長く愛されるもの、従来にない新しいもの、他とは違う独創的なものなど、物語性のある商品を届けることを大切にしている。

着るほどに風合いも愛着も深まる、自分だけのヴィンテージ品を育ててみてはいかがだろう。

(IKKI)