PWC株式会社は、2022年8月19日から21日にかけて栃木県のモビリティリゾートもてぎで行われる全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権・第13戦・第14戦・第14戦にレーシングドライバー・小高一斗選手がTEAM TOM’Sから参戦すると発表した。全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権は、アジア圏での最高峰に位置するフォーミュラカーによるレースのシリーズである全日本スーパーフォーミュラ選手権の下位カテゴリである。小高選手は現在3連勝中。今後の活躍に注目だ。
3連勝中の小高一斗がスーパーフォーミュラ・ライツ選手権・茂木ラウンドに挑戦!
ランキングトップで後半戦突入
2022年8月19日から21日にかけて栃木県のモビリティリゾートもてぎで行われる全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権・第13戦・第14戦・第14戦にレーシングドライバー・小高一斗がTEAM TOM’Sから参戦します。
アジア圏での最高峰に位置するフォーミュラカーによるレースのシリーズである全日本スーパーフォーミュラ選手権。その下位カテゴリであり、全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権(運営:一般社団法人SFLアソシエーション)にレーシングドライバー小高一斗(TEAM TOM’S)が Kuo モビリティ中京 TOM’S 320より参戦中です。2022年は6大会・計17ラウンドにより行われ、次戦は8月19日にモビリティリゾートもてぎ( 栃木県芳賀郡茂木町桧山120?1)で開催されます。
<小高一斗コメント-菅生3戦を振り返って>
前回オートポリスで行われた第7戦・第8戦・第9戦では調子が悪く、菅生では今ままで以上に準備を重ねてきました。コース全長が短い菅生では、スタートさえミスしなければ抜かれないと分かっていたし、1レース目の順位が3レース目のグリッドになるので、1レース目は絶対勝たなければいけないと思っていました。その中で勝てたのが大きかったです。全てが完璧ではなかったですが、結果として3連勝することができました。
<小高一斗コメント-次戦に向けて>
シーズンも後半戦に突入し残り6戦になりました。最終戦前の重要なレース、自分としてもフォーミュラにステップアップしてから初めてのチャンピオンがかかるので、次戦茂木もしっかり準備して最終戦の岡山まで気を抜かずにいきたいと思っています。応援よろしくお願いします。
<次回レース概要>
名称:2022年全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 第7戦/第8戦/第9戦
開催日程:8月19日(金)?21日(日)
会場:モビリティリゾートもてぎ(栃木県芳賀郡茂木町)
公認:国際自動車連盟(FIA) 一般社団法人日本自動車連盟(JAF)
一般財団法人日本モーターサイクルスポーツ協会 (MFJ)
小高一斗プロフィール
小高 一斗(こたか かずと、1999年4月17日生まれ)は、神奈川県出身のレーシング・ドライバー。3歳からカートを始め、2009年の全日本ジュニアカート選手権などジュニア大会や地方シリーズで数々のタイトルを獲得。2014年にフォーミュラトヨタ・レーシングスクール(FTRS)のスカラシップを得て、限定競技ライセンスが取れる15歳になった2015年にFIA-F4選手権で参戦。翌年の第3戦富士では、当時のシリーズ最年少記録(17歳1ヶ月)で初優勝。その後に2勝を加えてシリーズ5位となる。2018年からFIA-F4に参戦し、2勝を挙げてランキング3位に。2019年は全日本F3選手権にステップアップ。2020年はスーパーフォーミュラ・ライツ(全日本F3の後継シリーズ)とSUPER GTのGT300クラスに参戦。2021年は国内最高峰SUPER FORMULA 第1戦に小林可夢偉選手の代役として参戦。2022年からSUPER FOMULA LIGHTSに参戦中。
<TEAM TOM’S チームスポンサー>
<小高一斗パーソナルスポンサー>
リリース提供元:PWC株式会社
提供元・Moto Megane
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