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ハンターカブのワイルドさをさらに強調するデザインを採用
荷物をしっかりと固定するミニネットが付属

ハンターカブのワイルドさをさらに強調するデザインを採用

通勤・通学など毎日の交通手段から、週末のツーリングまで幅広い用途に活躍することで大人気のCT125ハンターカブ。その利便性を高める新しいアイテムが登場した。
その名も<センターバスケット>。
シート前の空間をうまく使って積載量をアップするというアイテムである。

車体の安定性も高まる!ハンターカブの積載量を増やす<センターバスケット>
(画像=1万6500円(税込)、『Moto Megane』より引用)

発売したのはワールドウォーク。「お客様の声を出来るだけ取り入れた商品開発を徹底する」「職人の技術力を生かした商品開発を徹底する」を企業理念に、数々のカスタムパーツを企画開発・製造しているブランドだ。
開発のキッカケをたずねると、同じ位置に設置するキャリアが発売されているものの荷物を固定するためには都度ネットなどでくくりつけなければいけない。決して利便性が良いとはいえなかったので、より簡単に荷物を出し入れでき、積載量も増やせる手軽なアイテムとして開発したのだという。
「またがるときに前から足を上げられないから売れないのではないか、という意見もありましたが、実際に販売してみると想像以上に良い反響がありました」と開発者の山中さん。
もちろん使い勝手も考慮してあり、シートの開閉にもまったく影響しない構造になっている。

車体の安定性も高まる!ハンターカブの積載量を増やす<センターバスケット>
(画像=『Moto Megane』より引用)

装着すると違和感がないどころかSUVのような無骨さが増し、ハンターカブのワイルドさを強調するようなスタイリングになることも魅力のひとつ。
眺めていると、多くの荷物を積載して旅に出たくなってくる。

荷物をしっかりと固定するミニネットが付属

車体の安定性も高まる!ハンターカブの積載量を増やす<センターバスケット>
(画像=『Moto Megane』より引用)

バスケットなので基本的に上から荷物を入れるだけという気軽さが売りのひとつ。しかしそのままではスピードがのった状態でギャップを越えたときなどに荷物が飛び出してしまう恐れがある。
そうならないよう小振りなバスケットにピッタリサイズの「ミニネット」が付属しているのも嬉しいこと。

車体の安定性も高まる!ハンターカブの積載量を増やす<センターバスケット>
(画像=『Moto Megane』より引用)

なにせCT125ハンターカブはちょっとしたオフロードでも走破できるだけの性能を持つバイクだ。そんな場所をアグレッシブに走っても荷物が飛び出さないのは安心である。

具体的にどれくらいのモノが入るのか試してみると、500mlの角型ペットボトルが6本収まってまだ余裕がある。これだけ入るなら普段の買い物でも十分に役立つ。

車体の安定性も高まる!ハンターカブの積載量を増やす<センターバスケット>
(画像=『Moto Megane』より引用)

さらに上部には強度がある荷掛けフックを装備。
バッグやコンビニ袋の取っ手を引っ掛ければ楽に積載できるし、脱落防止にもなる。

車体の安定性も高まる!ハンターカブの積載量を増やす<センターバスケット>
(画像=『Moto Megane』より引用)

フックのみならず取り付けボルトもステンレス製なのでサビにくく、美しさを長期間維持できるのもよい。