簡単サムゲタンレシピ
★サムゲタンとは?★
丸ごと一羽の鶏肉に高麗人参を入れて煮込んで食べる、夏に人気の韓国伝統のスタミナ料理です。
(レシピ提供:韓国観光公社)
<材料・分量>(☆はお好みで)
若鶏500g
もち米50g
高麗人参1本(大きすぎない物を選ぶ)
にんにく2個
なつめ2個
栗1個
☆もち米の粉大さじ1
長ねぎ10g
塩少々
コショウ少々
☆銀杏2~3個
≫若鶏がない場合は一番小さいサイズの鶏を使用しても良いが、肉が固いことがある。
<サムゲタンのだし汁>
水2L
キバナオギの根1本
にんにく3個
生姜1片(20g)
大根50g
☆長ねぎの根30g
<作り方>
- もち米は3 時間以上ふやかし、ざるにあげ水気を切っておく。
- 高麗人参は、柔らかいブラシやたわしできれいに洗い、頭の部分を切る。
※高麗人参の頭の部分は熱性、毒性が最も多く集まっているところなので、食べない方が良い。
- にんにく、なつめ、剥いた栗をきれいに洗っておく。
- 長ねぎは、きれいな輪切りにする。
- サムゲタンのだし汁の材料はきれいに洗い、鍋に入れた水が沸騰し始めたら全部入れ、中火で30分ほど煮込む。
- 若鶏は、腹の内側にある内臓や油を取り除き、尾と前足の先を切ってきれいに洗う。
※尾と前足の先には油と血が溜まっており、一緒に煮ると鶏肉特有の油臭さがある。
- なつめ、もち米、高麗人参、にんにく、むき栗を順番に若鶏の腹に押し込み、足を交差させる。
※料理糸で結んでも良い。
- 鍋に7の鶏と5のだし汁を鶏がつかるまで入れ、ふたを開けて強火で約30分ほど煮込み、水が減ったら鶏がつかるまで水を再度注ぎ、中火で30分ほど煮込む。
- もち米の粉をとき、蓋を閉めて弱火で10分ほど煮た後、火を止める。
※もち米の粉は、サムゲタンのスープを白くどろっとさせるために使われる。すっきりとしたスープが好みの場合は入れなくてもよい。
- 4の長ねぎを鶏の上にのせ、塩、コショウを添えて完成!
マシッソヨ~♪(おいし~い)
文・写真・空飛ぶ地球儀 編集部/提供元・たびこふれ
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