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KINTOの6つのメリット
KINTOの6つのデメリット

KINTOの6つのメリット

KINTOのメリットは以下の6つです。

・頭金不要。月額1万円台〜でトヨタの新車に乗れる
・申込・契約がネット完結だから納車も早い
・解約金フリープランがある
・残価精算がない
・トヨタ正規店でメンテナンスを受けられる
・お得なポイントを貯められる

どれもKINTOを利用する上では抑えておきたいお得なメリットです。それぞれ見ていきましょう。

メリット①:頭金不要。月額1万円台〜でトヨタの新車に乗れる

KINTOは初期費用フリープランで契約をすると、頭金が不要です。車を購入する場合、初めに車の購入代金の20%〜30%を用意する必要があります。ですが、KINTOでは、はじめにまとまったお金が必要ありません。

車種、保険の種類にもよりますが、月額1万円台〜でトヨタの新車に乗ることができます。

KINTOの月額料金には、保険料・メンテナンス費用・税金・車検料(5年・7年のみ)が全て含まれています。そのため、ガソリン代などの費用以外を一定に抑えることができます。

メリット②:申込・契約がネット完結だから納車も早い

KINTOは、申込・契約がすべてネットで完結します。時間がなくてお店に車を見に行けないという方も車の申込みができます。

本来、車を購入するときは多くの手続きが必要となります。例として、以下の2つがあります。

・頭金、登録諸費用の支払い
・自動車税などの税金関係の手続

このように新車の購入には時間と手間がかかります。しかし、KINTOではそれらの手配も含めてすべてネットで完結するので、納車にかかる時間も短くなっています。

メリット③:解約金フリープランがある

解約金フリープランでは、契約期間の途中でも違約金0円で解約ができます。

また、解約金フリープランで契約期間が満了した場合、所定の申込金を支払い、同じ車での再契約をするとその後の月額料が最大30%offになります。車が突然不要になった際も安心です。

その上、解約金フリープランでは契約時に申込金を支払うため、月々の支払いが通常より安くなります。

メリット④:残価精算がない

KINTOはクローズドエンド方式を採用しているため、残価精算の必要がありません。

簡単に説明すると、残価とは契約終了時の車の価値です。カーリースでは契約時の車の価値から、契約終了時に残ると予想される車の価値を引いたものを月額料金として支払います。

そのため、契約終了時に予想よりも価値が低かった場合、その差額を契約者が支払わないといけません。ですが、KINTOではクローズドエンド方式が採用されているので、残価精算がありません。

メリット⑤:トヨタ正規店でメンテナンスを受けられる

KINTOの車のメンテナンスはすべてトヨタの正規店が行ってくれます。この際にかかるメンテナンス料も月額料に含まれています。

メンテナンスをトヨタ車に詳しい正規店のスタッフが行ってくれるため、安心して車に乗り続けられます。また、エンジンオイル・バッテリーなど消耗品の交換を正規店が行ってくれるのも安心できるポイントの一つです。

メリット⑥:お得なポイントを貯められる

KINTOは、お支払いにクレジットカードを設定できるので、お得にポイントを貯めることができます。通常、車の購入ではクレジットカードを使用できないため、KINTOならではの嬉しいメリットです。

また、契約時にモビリティマーケットで使える3万円相当のポイントももらえます。

KINTOの6つのデメリット

月額1万円台〜でトヨタの新車に乗れる!? KINTOの口コミからメリット・デメリットまで紹介!
(画像=『CarMe』より引用)

KINTOのデメリットは以下の6つです。

・走行距離に制限がある
・自己所有にならない
・トヨタ・レクサスの車にしか乗れない
・リース期間の選択肢が少ない
・リース期間後は車を返却する必要がある
・任意保険の等級を引き継げない

KINTOで失敗しないためにデメリットも確認しましょう。

デメリット①:走行距離に制限がある

KINTOには1ヶ月あたり1,500kmの走行距離制限があります。ただし、月ごとの制限ではなく、返却時までの月数分の合計で走行距離を計算します。

契約の年数による走行距離の制限は以下のとおりです。

3年プラン54,000km
5年プラン90,000km
7年プラン126,000km

※1,500km×利用月数

返却時に距離制限をオーバーしていた場合、1kmあたり11円の追加精算が発生します。

デメリット②:自己所有にならない

KINTOの車は自己所有とならないため、原状回復が必要です。

そのため、違法改造、原状復帰に支障をきたすカスタマイズは利用規約で禁止されています。

同様に車内での喫煙、ペットの同乗など車の価値を下げる行為も禁止です。

デメリット③:トヨタ・レクサスの車にしか乗れない

KINTOはトヨタ・レクサスの車しか選べないため、他のカーリースサービスよりも車の選択肢が多くないです。

あくまでトヨタ・レクサスの車を利用したい場合のサービスと覚えておきましょう。

とはいえ、トヨタ・レクサスの車に乗りたい方にとってはたいしたデメリットにはなりません。

デメリット④:リース期間の選択肢が少ない

KINTOはリース期間の選択が3年・5年・7年の3つからしか選べません。他のカーリースサービスと比べ、リース期間の選択肢が少ないです。

他のカーリースでは1年〜11年の間で1年単位で選べるものもあります。

KINTOは、初期費用フリープランの中途解約金は残りの利用料+追加精算金となっています。解約時期による清算金が明確に決まっているため、計算しやすいです。

デメリット⑤:リース期間後は車を返却する必要がある

KINTOで借りた車は前述したとおり自己所有にならず、リース期間後の買取もできません。

自分の車を持ちたい、自分好みにカスタマイズしたいと考える方には少し難点かもしれません。

デメリット⑥:任意保険の等級を引き継げない

KINTOは月額料金に任意保険料が含まれています。したがって、これまで加入していた任意保険は、一度中断する必要があります。

等級が進んでいる方は、その恩恵が受けられません。保険料だけを見た場合、割高になるかもしれません。

逆に、任意保険が比較的割高な若年層の方はメリットにもなるかもしれません。