iPhoneの「メモ」アプリの共有を使って内緒話をする

iPhoneの登場からずっと標準搭載されている「メモ」アプリ。iOSのアップデートで、タグでメモを管理できるようになったり、書類をスキャンして貼り付けられたりとグッと利便性がアップしています。

なかでも「メモ」の共有機能は、友達や同僚と内緒話をするのに最適です。使い方は簡単で、いつも通りメモを作成したら、メニューアイコンから共有したい相手を選んでメールなどで招待すると、相手とメモアプリ上で会話ができるようになります。

■iPhoneの「メモ」アプリの共有機能を使う手順

iPhoneの「メモ」アプリを使えばSMSやLINEなどの“誤爆”も防げる!?
(画像=iPhoneの「メモ」アプリを共有するには、まず、iPhoneのメモではなく、共有機能が使える「iCloud」の「メモ」を選ぶ(左写真)。メモアプリが開いたら画面右下の新規アイコンをタップしよう(右写真),『オトナライフ』より 引用)
iPhoneの「メモ」アプリを使えばSMSやLINEなどの“誤爆”も防げる!?
(画像=新規のメモ画面が開いたら、共有したい内容を入力して画面左上のメニューアイコンをタップする(左写真)。次にメニューから「メモを共有」を選ぼう(右写真),『オトナライフ』より 引用)
iPhoneの「メモ」アプリを使えばSMSやLINEなどの“誤爆”も防げる!?
(画像=「メモを共有」画面では。招待メッセージを送るサービスを選ぶ。今回は「メール」を選択した(左写真)。メールが自動で開くので、共有したい相手のメールアドレスを入力して送信しよう(右写真),『オトナライフ』より 引用)
iPhoneの「メモ」アプリを使えばSMSやLINEなどの“誤爆”も防げる!?
(画像=ここからは招待メールを受け取った相手の画面となる。新着メールを受信したら添付されているメモをタップ(左写真)。メモを共有するかどうか求められるので「開く」を選択しよう(右写真)。これでメモアプリの共有設定が完了した,『オトナライフ』より 引用)

文字のハイライト機能を使って自分と相手のやり取りを見やすくする

iPhoneの「メモ」アプリは、メールやLINEで手軽にメモを共有することが可能です。しかも、ハイライト機能を有効にすると、テキストの背景の色が自分と相手で分かれるため、やり取りが非常に見やすくなるのです。

本来は、共有した相手がテキストのどこを編集したかを知らせるための機能なのですが、この機能を使うことで、よりメモの共有が使いやすくなります。

ここでは、相手と自分のテキストのハイライトを表示する方法を紹介しますが、もし、絶対に他人に知られたくない内容なら、用件が済んだらすぐにメモごと消去しておきましょう。

iPhoneの「メモ」アプリを使えばSMSやLINEなどの“誤爆”も防げる!?
(画像=メモアプリのハイライト表示をするには、まず、共有しているメモを開いた状態でメニューアイコンを選択。次に「共有メモを管理」をタップしよう(左写真)。「すべての変更内容を強調表示」を有効にする(右写真)。これで自動的にテキストの背景色を自分と相手で区別できるようになる,『オトナライフ』より 引用)

まとめ

いかがでしょうか? iPhoneの「メモ」アプリはちょっとした備忘録やToDoリストだけでなく、友だちと共有することで内緒話もできてしまいます。

これなら、SMSやLINEのように誤爆する可能性を低くできますし、メッセージ内容を削除することができるので、他人に知られる危険性もグッと低くなります。

“誤爆”によるトラブルを防ぎたいなら、このような方法を使うのもアリでしょう。

文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ

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