最近、多くのブランドから機能性に優れたTシャツがリリースされている。そこで今回は機能性に優れたTシャツを厳選して紹介しよう。
シンプルでエシカルな「Galapagos.406」のオーガニックコットンTシャツ
2020年8月から始動したGalapagos.406が、満を持してリリースしたのは「オーガニックコットン」を使ったTシャツだ。「オーガニックコットン」は繊維の中が空洞になっているため、良い意味で熱伝導率が低く保温性がある。
また水分を含みやすい特徴があるため、保湿性も抜群。さらに従来のコットンより天然の油分を保つことができ、繊維に化学的な加工を施していないぶん肌触りが良く、洗濯した後も弾力をキープする。まさに天然素材ならではのメリットを数多く備えた繊維と言えるだろう。
- GALAPAGOS Tシャツ
- 価格帯：6,500円〜8,000円（税込）
天然コットンの快適性と登山家のアイデアが満載された“パフォーマンスTシャツ”
ネオクールコットンを100％使用した、サトルボイスを代表するアウトドア用Tシャツ。少しゆったり目のシルエットにポケット付きのベーシックなデザインは、山でも街でもどこでもマッチする。
またネオクールコットンを一般的なポロシャツで使われる鹿の子編みにしたアウトドアTシャツも販売。
天竺編みの「MT Cotton T-shirt」よりもゆったり目のシルエットを採用しつつ、生地にポリウレタンを5％混合することで、ストレッチ性と堅牢性を高めている。
- MT Cotton Tシャツ
- 価格：9,350円〜12,100円（税込）
夏こそ本領を発揮する「メリノウールTシャツ」
より快適な夏を過ごせる「メリノウールTシャツ」が、スポーツブランド「R×L（アールエル）」から数量限定でリリースされた。「夏にウール？」と意外に思うかもしれないが、メリノウールは登山家や“ガチランナー”が愛用している優秀な素材なのだ。
厳選したメリノウールは、ウール特有のチクチクを感じるボーダーラインよりも細い、19.5μの“エキストラファインメリノ”を採用。また、ウールの中にポリエステルが入った特殊構造の交撚糸を使うことで、肌に触れる部分をすべてメリノウールとし、なめらかでソフトな着心地や着くずれしにくい弾力性、優れた速乾性を実現している。
ウールで気になる“毛玉”対策も万全だ。第三者機関のQTECによるピリング（毛玉）試験の5段階評価では、一般的なTシャツが3級程度であるのに対し、よりハイレベルな4.5級を獲得。耐久性の高いスポーツウェアと同様に、気兼ねなく洗濯することができる。
- R×L メリノウール Tシャツ
- 価格：10,890円（税込）
「着心地のいいTシャツ」は毎日の気持ちを少し上げてくれるはず。
（IKKI）
提供元・IGNITE
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