海士町役場は、令和4年度海士町職員キャンプ採用枠選考試験の公募を開始した。前期のキャンプ採用枠選考試験も残り1回を予定しており、引き続き申込の受け付けを行っている。後期となるキャンプ採用枠選考試験の申込受付期間は2022年12月19日(月)までとなっており、本試験は計3回実施する。
【海士町役場】【挑戦×団結】令和4年度海士町半官半X職員のキャンプ採用試験の公募を開始します!
島の産業を盛り上げ外貨の獲得と、地域内経済循環の推進を目指す、新しい仲間を募集します!
海士町役場(島根県隠岐郡海士町)は、令和4年度海士町職員キャンプ採用枠選考試験の公募を開始しています。 後期となるキャンプ採用枠選考試験の申込受付期間は2022年12月19日(月)までとなっており、本試験は計3回実施します。前期のキャンプ採用枠選考試験も残り1回を予定しており、引き続き申込の受け付けを行っています。
採用者は「①観光魅力化事業、②地域産業魅力化事業、③島のデジタル化の推進事業、④島のマルチ人材」の4つの事業分野の中で、希望分野への配属となる予定です。「官」という立場にとらわれない自由な発想力と、それを仲間と共に実現していく実行力を活かしていけるような新しい仲間と出会い、海士町の次の10年を一緒に創っていくことを目指しています。
お互いに確かめ合うキャンプ採用枠試験
濱中(人づくり特命担当課長): 「キャンプ採用の1番の目的は、会話をして、お互いのことを知ること。互いのありたい未来が一致してこその仲間づくり(採用)だと思っていますし、受験者のみなさんにとって海士町がベストな場所なのかを判断いただくためにも、肩肘張らずに語り合いたいです。
1泊2日の野外キャンプを通して、お互いに素の自分を出しあって、こういう人たちが役場で働いているんだ、こういう人たちが応募してくれたんだと、お互いに確かめ合いながら、役場の雰囲気を知ってもらいたいと思っています。」 (一部抜粋:海士町公式noteより)
全文は以下リンクをご覧ください。
2022年度に、海士町職員キャンプ採用枠選考試験において入庁された職員にインタビューをしています。 「互いの等身大をモットーに。キャンプ採用の醍醐味。」こちらも併せてご覧ください。
令和4年度海士町正規職員キャンプ採用枠試験
◆試験概要
海士町が掲げる「半官半X」という新しい働き方を共に創りながら、下記の事業分野で海士町職員として、島を盛り上げてくれる方を募集します! ※この試験による採用者は、採用者が希望する事業分野を担当する部署へ、採用と同時に一定期間配属する予定です。
◆事業分野
下記の4つの事業分野で意志をもって活躍してくださる方を求めています。
①観光産業魅力化人材
【主な配属先】交流促進課、外貨創出特命担当課
・世界中から人が訪れる島を目指すための誘致促進
・「ジオ×環境×教育」という観点から隠岐全体の観光産業の構築
・客観的な顧客視点でマーケットを捉えた上で、島の外から外貨を稼ぎ、島の事業継承の推進
②農林水産業魅力化人材
【主な配属先】地産地商課、環境整備課
・「岩ガキ春香」の生産に携わりながら、ブランドづくりの推進
・島の農水産業普及員として活動しながら、事業化(スマート化等)を図り、持続可能な農水産業を展開
・循環型林業(カーボンニュートラル)の推進
③島のデジタル化推進人材
【主な配属先】総務課情報政策係
・行政、住民、島内事業者を含めた海士町全体のDX推進方針策定
・海士町役場の行政システムの更改、運用保守
・海士町版REASASの管理・活用
・IT企業・人材の誘致や島内IT企業の設立などを通して、島内事業所のシステム化需要の対応と創出
・ICT教育の推進、教育現場のD X
④島のマルチ人材
【主な配属先】半官半X特命担当課
・地域社会のコーディネーターとして、役場や第3セクター、民間企業などで働きながら、複業など柔軟な働き方を模索し、海士町らしい新しい働き方「半官半X」を探究、推進する
◆応募方法
①下記の専用の受験申込みフォームよりお申し込みください。
②受験申込みフォームの回答を受付後、回答いただいたメールアドレス宛に「受験申込み受付完了と受験までの流れに関するご案内」についてメールにてご連絡いたします。※併せて、履歴書の送付についてもご案内いたします。
◆試験実施日
1次試験内容は、1泊2日の野外キャンプとなります。2次試験内容は、面接を実施。
・後期 海士町正規職員キャンプ採用枠選考試験
①1次試験:10月22日(土)14時〜10月23日(日)8時30分
②1次試験:11月26日(日)14時〜11月27日(月)8時30分
③1次試験:12月24日(土)14時〜12月25日(日)8時30分
※受験申込受付は12月19日まで
前期海士町正規職員キャンプ採用枠選考試験の申込も受け付けています。
1次試験:08月20日(土)14時〜08月21日(日)8時30分
2次試験:09月03日(土)
※受験申込受付は08月15日まで
◆採用フロー
①令和4年度海士町職員キャンプ採用枠試験(全3回実施予定) 受験申し込み
②第1次試験 SPI3 / 1泊2日の野外キャンプ
③第2次試験 面接 ※オンライン実施を予定
※詳しくは以下のURLより、令和4年度海士町職員(海士町半官半Xキャンプ採用枠)採用選考試験 受験案内をご確認ください。 http://www.town.ama.shimane.jp/topics/8912039fafa47b8475314b628f4f4a35cd9b0a11.pdf
◆採用予定人数 5名程度
◆給与について
海士町役場給与条例等に従って支給します。 一般事務・土木事務の初任給(高校卒業程度、18歳の場合):150,600円 (令和4年4月1日の金額。給料表の改定等により変更する場合があります。)
※職歴等がある人は、その経歴・職種・年数等に応じ、上記に加算した額が初任給となります。 手当として扶養手当、通勤手当、期末・勤勉手当等がそれぞれの条件に応じて支給されます。
◆令和4年度海士町職員キャンプ採用枠試験について
お問い合わせ・ご相談
応募を希望される方には、オンラインにて個別相談会も行っております。お気軽にお問合せください。
海士町役場人づくり特命担当 青山宛
Tel 08514-2-2446
Mail hitodukuri@ama.town
海士町(島根県隠岐郡)
持続可能な島づくりを目指して海士町は、「自立・挑戦・交流 × 継承・団結」を町政の経営指針に掲げ、「ないものはない」を合言葉に、島国であるが故の価値や生き様を島内外に発信しながら、様々な分野で島の生き残りをかけた挑戦を続けています。
これからも引き続き、島の歴史や伝統文化を「継承」し、島に根付いた半農半漁の暮らし、地域の絆や信頼から生まれる支え合いの気持ちを大切にしながら、「団結」して、みんなでしゃばる(方言:強く引っ張るの意)島づくりを目指していきます。
海士町らしい価値観 「ないものはない」(なくてもよい、大事なことはすべてここにある) https://naimonowanai.town.ama.shimane.jp/
リリース提供元:海士町役場
※記事内容は全て執筆時点のものです。最新の情報をお確かめください。
提供元・Moto Megane
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