makuakeで新しい商品が出てきた。
元来、ダッチオーブンが焚き火調理に多用されてきたが、昨年は中華鍋が大流行。そして次は囲炉裏鍋だという。
実際、どんなものか見ていきたい。
空焚きOK。手離れがいいのが魅力
囲炉裏鍋の魅力は手離れの良さ。トライポッドがあれば燻製やなべ料理など手ばなれ良く調理可能。
中華鍋ほど、鍋を触れるわけではないが使い分けのオプションとしてはありか。
![囲炉裏鍋。焚き火調理に手離れの良い選択肢を。](https://cdn.moneytimes.jp/640/479/WjflODdhGJKKYxcsgDAFchRWNbQEkwTO/5326be66-e62d-43d1-84f9-676589d58341.jpg)
また焚き火でも使えるのは大きい。
製造過程で700度の炎で焼くことで酸化被膜が形成されている。
※ちなみに酸化皮膜は黒サビ。劣化を促進する赤サビを防ぐことができる。
![囲炉裏鍋。焚き火調理に手離れの良い選択肢を。](https://cdn.moneytimes.jp/640/461/nihhFaoOcRykJxUxtVWRCkoZcVynjCGs/dd1c3149-988c-420a-aa53-8b0661e454bd.jpg)
焚き火の場合、空焚きとなると鍋の温度が400度にも達する場合があるらしく、市販のコーティングされているフライパンや鍋ではNG。
コーディングがはがれてしまうので、すぐにダメになってしまう。
(ちなみにIH対応とのことで自宅でも使えるそうな。)
南部鉄器“南部池永”の池永鉄工株式会社が製造
南部鉄器といえば、およそ500年の歴史を持つ鉄器。今では国内の流通量が年100億未満まで減っているようだが、伝統工芸品に指定され伝統工芸士として登録されている職人は21人しかいない。
そんな南部鉄器の老舗、池永鉄工株式会社が製造を請け負っている。
商品詳細
![囲炉裏鍋。焚き火調理に手離れの良い選択肢を。](https://cdn.moneytimes.jp/640/478/iXDZbhpuPMpbBqqirtseQYPsKzlRdxKI/1eae8f4b-cd33-404d-9cdf-14f610912dcb.jpg)
商品名:軽量囲炉裏鍋
本体材質:鉄
蓋材質:焼き杉
底厚:約1.6㎜
重量:約1.65㎏
容量:約4ℓ
生産国:日本
表面:ハードテンパー加工
「約700℃で焼き入れて、油に浸した、焦げ付きにくく、錆びにくい加工」
※商品到着して直ぐにご使用頂く事が可能です。(油ならしは不要です)
提供元・.HYAKKEI
【関連記事】
・キャンプの流れが分からない初心者へ!1泊2日のキャンプスケジュールをご紹介
・青梅・奥多摩、登山口にも神出鬼没。“幻のシフォンケーキ屋さん”:ちゃんちき堂 久保田哲さん
・子どもとやりたい!『焚き火で絶品焼き芋』完全攻略法
・【冬キャンプ】トライする前に知っておきたい注意すべきポイント5つ
・世界最難関K2(8611m) 過酷な海外登山に僕が挑戦する理由