筆者が思う自転車の唯一の欠点は、たくさんの荷物を一気に運べないこと。キャンプ道具や遊び道具、ちょっと重めの仕事道具などいっぺんに運ぶことができないから、必然的に移動は車を選んでしまう。
だけど清々しい春の陽気の中や、日の出前の夏の朝、赤や黄に色付く街路樹が美しい秋、ちょっとそこまでの移動でも衣類に染み込んでくる冷気に目が覚める冬……。四季折々の気温や匂い、景色を肌で感じながら移動するには、やっぱり自転車がイチバンだと思う。
![チャリで遊びたい人へ。トレーラーに荷物ぶっこんで出かけるのもアリじゃない?](https://cdn.moneytimes.jp/640/425/vMADdpONHTBUcgjyHZyEXGmWolNJQtMG/81f89c2b-80b4-4a29-aa1a-5d030248f21e.jpg)
釣り道具を詰め込んで海岸まで片道20分の道のりを自転車で行く。
釣果もそこそこ、良き所で帰ってきたら道具を下ろし、今度は愛犬を乗せ近所の公園へ。
ドッグランでたっぷり遊び疲れた愛犬とともに、また家路を行く。
そんな休日の過ごし方だって、車で行くよりも自転車を漕いだ方が楽しいんだと思う。外の空気をたっぷり吸い込んでのんびり行くから、想定外の寄り道だって思いのまま。
そんな理想的な自転車生活を叶えてくれそうなワゴンが登場した!
現在、Makuakeでプロジェクト開催中の「Go Box+」は、自転車&手押しで使えるキャリーワゴン&サイクルトレーラーだ。たまに見かける宅配業者の自転車仕様とほぼ同じ仕組み。
![チャリで遊びたい人へ。トレーラーに荷物ぶっこんで出かけるのもアリじゃない?](https://cdn.moneytimes.jp/640/425/eiBPCIjmASgjHlsKAyvLHeitsAHyOxWa/206b53ab-9f36-4219-9b72-4fc4ccbb982e.jpg)
後輪の留め具がハブナットタイプの自転車(一般的なママチャリや電動自転車など)に対応するという。また、アウトドアワゴンのように手押しでの使用も可能なため、園内の自転車走行NGの公園などでは駐輪場に自転車を停めたあと、ワゴンを切り離して手押しで園内を移動することも可能だ。(公園の規則によって異なるため使用の際は要確認)
また、ワゴンのカバーには換気窓が付いているため、愛犬を乗せてサイクリングすることもできる。(犬が飛び出ないよう安全を注意の上、使用すること)カバー自体を取り外して手入れすることもできる。
![チャリで遊びたい人へ。トレーラーに荷物ぶっこんで出かけるのもアリじゃない?](https://cdn.moneytimes.jp/640/425/qJEHFKLjqOLFyvSxSerGTuqagJONbfPN/a47195ca-e07b-469d-8311-8ea38d23dd66.jpg)
組み立てと装着は工具を使わず簡単に行え、使用しない時には後輪をワンタッチで取り外してコンパクトに収納可能。積載容量60Kgは、よっぽど大量に重いものを運ばない限り日常使いで十分だろう。
日々の生活を少しだけ快適にしてくれそうな、このアイテム。半径5kmくらいの範囲で移動して遊びたい人にオススメな気がするのだ。
![チャリで遊びたい人へ。トレーラーに荷物ぶっこんで出かけるのもアリじゃない?](https://cdn.moneytimes.jp/640/425/rJDnjUiXKsSfhLndEfSPohydGevUDHVL/be099be7-d641-49d3-ae13-6a9915850086.jpg)
【商品概要】
製品名:Go Box+
提供元・男の隠れ家デジタル
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