港内では入れ掛かりの人も

また、港内側に大きな群れが入っているようで、3人のルアーマンが入れ掛かりでカマスをキャッチしている。足元でも追いかけて掛かっているそうだ。

波止の先端付近では、群れは小さく、入れ掛かりとはならないが、数投ごとにバイトがある。カマスの口は硬いので、しっかりフッキングしないとバラすことがよくあった。海面までルアーを追いかけてくることもあったので、トップで狙うのも面白そうだ。

5時30分を過ぎるとピタッとバイトがなくなり、カマスの反応がなくなった。やはり時合は短く、30分ほどだった。

陸っぱりルアーカマスゲームで26cm頭に7匹 早朝の時合いに回遊あり
(画像=先端でも数投沖にバイト(提供:TSURINEWSライター谷口墨人),『TSURINEWS』より 引用)

当日の釣果

結局、23~26cmのカマスを7匹キープして納竿した。港内のルアーマンは10匹以上キャッチしていたようだ。今後、カマス狙いは盛期に入り、9月中旬まで狙えるだろう。

陸っぱりルアーカマスゲームで26cm頭に7匹 早朝の時合いに回遊あり
(画像=短い時合いに7匹のカマスをキャッチ(提供:TSURINEWSライター谷口墨人),『TSURINEWS』より 引用)

<谷口墨人/TSURINEWSライター>

提供元・TSURINEWS

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