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マンチェスター・ユナイテッドが、ナポリに所属するメキシコ代表FWイルビング・ロサノ(27)の獲得に興味を示しているようだ。イタリア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』が伝えた。
2019年夏にPSVからナポリに加入したロサノは快速を生かしたドリブル突破やオフ・ザ・ボールの動きに加えてシュートバリエーションも豊富なサイドアタッカー。昨季はセリエA30試合に出場して5ゴール6アシストの数字を残すと、今季開幕戦のベローナ戦でも1アシストをマークしている。
そんなロサーノに対して、今季のプレミアリーグ開幕2連敗と最悪のスタートを切ったユナイテッドが目を光らせているという。エバートンも関心を示すメキシコ代表FWに関してナポリは相当な金額でのオファーが届かない限り、売却はしないようだ。
なお、ユナイテッドはロサノと同じくナポリに所属する北マケドニア代表MFエリフ・エルマスにも視線を注いでいるとのこと。昨季のセリエA37試合に出場して3ゴール5アシストを記録したテクニシャンに対してはエバートンも関心を示しているようだ。