基本料0円の「povo2.0」で対応できるかも!

2022年9月より、楽天ペイの認証方法が SMS認証から電話発信認証に変更されるため、筆者は楽天ペイが利用できなくなってしまいます。

でも、心配いりません。実は筆者のスマホはデュアルSIM運用しており、データ専用SIM(SMSあり)のほかに、基本料0円の「povo2.0」も利用しているのです。デュアルSIMについては、こちらの記事で詳しく解説しているので確認してください。

povo2.0とは、auが提供する格安スマホプランのこと。音声通話対応SIMで月額利用料は0円で、半年に1回何らしかのトッピングを利用すれば電話番号を維持できます。もっとも安いトッピングは220円なので、年間440円で維持することも可能となっているのです。

つまり、楽天ペイの認証はpovo2.0で行っておき、通常はデータ専用SIMを利用すればOKというわけです。もちろん、実際に電話発信認証をしてみないと確定的なことは言えませんが、おそらく大丈夫でしょう。

楽天ペイが「データ専用SIM」で利用不可に、まさかの筆者直撃!22年9月以降
(画像=povo2.0はauが提供する基本料0円の格安スマホプラン。年間440円で音声通話対応SIMカードを維持することができる(画像はpovo2.0公式サイトより転載)、『オトナライフ』より引用)

まとめ

もし、筆者と同じようにデータ専用SIMで楽天ペイが使えなくなるという人は、この際、povo2.0を導入してデュアルSIM運用してみてはいかがでしょうか? 万一、ドコモ回線がつながらないときでもau回線が利用できるので安心ですよ。

なお、povo2.0は物理SIMカードを使わない「eSIM」にも対応していますので、最近のeSIM対応スマホなら簡単にデュアルSIM運用することが可能です。詳しくはこちらの記事を参考にしてください。

楽天ペイが「データ専用SIM」で利用不可に、まさかの筆者直撃!22年9月以降
(画像=こちらが筆者のスマホ。LIBMOがドコモ回線のデータ専用SIM(020の番号)、povoがau回線の音声通話対応SIM(070の番号)でデュアルSIM運用している。ちなみに、povo2.0はeSIMである、『オトナライフ』より引用)

文・すずきあきら/提供元・オトナライフ

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